痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男の作品情報・感想・評価・動画配信

『痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男』に投稿された感想・評価

人生を悲観している漫画家志望の青年(大森嘉之)が、痴漢電車の麻薬的な刺激に溺れていく。東映エログロ路線と日活ロマンポルノの残党が手を組んでいる、通称"尻撫で"シリーズ第1弾(全6作品)。エロ漫画家・…

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これは素晴らしい愛の傑作。
でも、痴漢行為とそれを正当化し反省しないおっさん達のキモさがノイズになってしまった…。後、「悲しくてやりきれない」のカバーの歌い方がイマイチなのが玉に瑕。ラストは濱竜の『…

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漫画持ち込み,週刊センチュリー編集部,ダメ出し,動物園,マンドリル,電車.痴漢目撃,真似,叫ばれ,連行,助けられ,痴漢チーム,コードネーム蒲田,ガムなすり付け,"ラーメン","代々木の予備校生".醤…

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実際に痴漢を目撃し影響を受けて痴漢をする男と触らせる痴女のラブストーリー。
官能的な恋愛の脇を固める痴漢界隈のキャラクターたちのコミカルな掛け合いも楽しいし、温水洋一が痴漢のせいで全てを失う(自業自…

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おれ
3.5

2023年18本目。これってひょっとして傑作じゃね。変態性を愉しみながらも悩み続ける面々や、そうであるが上にまともに暮らせない葛藤。幸せってなんじゃろね。欲望が全てのテーマ。ラストがたまらなく素晴ら…

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痴漢を目撃して感化されたばかものと、触らせてくれた痴女の奇妙な純愛物語。
だけど痴漢仲間が出できたりコミカル的な部分で登場人物が変態だらけなのでそれを楽しめばいいのか純愛を楽しめばいいか変な意味で頭…

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ずっと観たかったやつ。痴漢男たちのわちゃわちゃした、コミカルでペーソスあふれる友情交歓、すごく映画的で美しい映像、胸を締めつける甘酸っぱく切ない恋。併走する山手線と京浜東北線が分かれていく瞬間、こん…

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5.0

間違いなく、90年代日本映画の代表的傑作。
これは事実。
大竹一重も、冨岡忠文も、温水だって。。。
皆、自覚的に感じてる。
輝かしい軌跡。瑞々しい軌跡。
悲しいという言葉の意味を思考し、到達した一つ…

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主役と大竹一重は、最近見ない。生き残ったのは、螢雪次朗、吹越満、梅垣義明、温水洋一。大竹一重は、たまに週刊誌のVシネマ特集に写真が出るくらい。これがデビュー作。企画が黒澤満なんでセントラルアーツ。痴…

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スーツ姿の冴えない中年男に尻を触られ、人目を憚らず悶える女、主人公は混み入った車内で生まれて初めて痴漢を目撃する。目の前の誘惑的な「事件」に呆然と立ち尽くすことしかできない。主人公と向かい側で起こる…

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