うだつの上がらない元マンガ家、いかにして働かずに収入を得るかを熟考しては日が暮れる。妻と子の前でつまらぬプライドを掲げて、もうマンガは描かないと、気づけば人生は袋小路のドン詰まり。なぜそっちの方へ行…
>>続きを読む基本的に漫画に沿ってるだけなんだけど予告とかパッケージはくすっと笑えるほっこり系みたいな感じで、でも今の時代から見ると途方もなく暗い。救いようがない。
作られた当時はまだ豊かな時代だったんだなと思う…
正直あまり期待してなかったけれどものすごい映画だった。つげ義春を知らない自分が観ても、竹中直人のつげ義春愛が画面からヒシヒシ伝わってきた。この映画を観たおかげで「つげ義春読みたい!」という気持ちにな…
>>続きを読む敬愛する先人の作品に倣いながら、丁寧に作りあげた映画。視覚・聴覚・触覚を喚起する。
明かりや小物の黄色や赤がアクセントになっているのが、小津のカラー映画を連想させる。人物の顔が見えない構図は、原作…
公開当時はとても評判が高く、本作で竹中直人のことを僕は知った。
ただ、恐らく13歳ぐらいの頃にレンタルビデオで借りて観た記憶があり、当然と言えば当然だが全く理解ができなかったし、内容も覚えていなかっ…
あ~。クセが強い作品でしたね(笑)。
いかにも"The竹中直人ワールド"
満載(笑)。
竹中直人さん大好きなんですが、途中で眠くなってしまいました(笑)。
確か、この作品は監督デビュー作ですよね。
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