イリュージョン?の作品情報・感想・評価

イリュージョン?1974年製作の映画)

ILLUSION?

製作国:

上映時間:11分

3.7

「イリュージョン?」に投稿された感想・評価

まぁ

まぁの感想・評価

3.7
「子どもたち」には…こういう世界で育って欲しい…と…
フレデリック監督は思っているんじゃないかな…

太陽の下…♡
元気一杯…♡
自然の中で…♡
友だちと一緒に「笑い声」が沢山…♡

「わ〜可愛い〜♡」…と…穏やかな気持ちで観ていたのに…
「ハーメルンの笛吹き」みたいな大人がやってきて…
子どもたちの「世界」が…変わっていく…

「やめて〜」…って…叫んじゃう…

…だって…子どもには…「似合わない世界」…だから…

「このまま、終わったらどうしよう」…って…思っていたけれど…

「子ども」…って…正直…♡ 素直…♡
「No!」…と言えた彼等…立派…♡
…やっぱり…元の世界が良いよね…

と…思っていたのに…
ラストカット…ガツン…(涙)

優しくて、柔らかなタッチ…♡…大好き…♡
リコーダーメインの音楽…♬(途中、変わるけれど…)…心地良い…♬

なのに…
タイトルの最後に「?」…とあるように…
やっぱり…メッセージが込められているんだな…と思う…

…外で元気に遊ぶ…子どもたちの声が…
聴きたいよ〜(o^^o)

YouTubeにて鑑賞…☆

原題+1974で検索…♪
NANA

NANAの感想・評価

3.4
わらわらと自然と戯れる子どもたち。そこへ、マジシャンみたいな人が来て、子どもたちの環境をどんどんと変えていってしまって…。工業化され、人も環境も、押し込めらえるような描写がリアル。現代でも会い通じるところがあると思う。

2018-4-13-43
産業化への批判が強い。

少し怖かった。
こどもたちの声がかわいい。
この人にじぶんの故郷を描いてほしい、育った場所でのいい思い出も愛憎交わる複雑な思いもぜんぶ成仏しそう 絵がかわいいことを楽しみつつも序盤からうっすら出してくる気味の悪さが中盤〜終盤にかけてどんどん強まっていくのが怖くもありクセにもなる
ごじ子

ごじ子の感想・評価

2.5
フレデリック・バックに慣れてきたこともあり、やや退屈。子どもは絶対的な善として描かれているんだけど、そうでないことを子ども自身が知っているはずなので子どもが見ても説教臭さが強くて飽きてしまうのではないか。
R

Rの感想・評価

4.0
自然の中で楽しく遊んで、雨が降るとうつくしい虹を見て喜びながら、暮らしている子供たちの所に、ノリノリで音楽を鳴らしながら1人のマジシャンがやってくる。彼は次々に自然にあるものを、機械的なものに変えていく。動物をおもちゃに、馬を車に、草原を道路に、樹木を鉄塔に、太陽を街頭に、そして、あれよあれよと言う間にビルを建ち並べ、薄暗い都市へと変化させていく。全編子どもの落書きの様な画風のサイトントアニメで、はじめは明るくキレイな色彩だったのが、徐々に暗く、毒々しい色に変化していく様がとてもシュールで、気がつけば悪夢の様な状態になってってるのが鮮烈。短い尺の中でこれほど見事なコントラストを見せてくれるとは! 天才っす。サクッと見れて、痛烈な文明批判にもなってて、やっぱり人間(特に子ども)は、自然の中で育つのが一番なのかもしれないような気がしてこなくもない作品だった。都会大好きな人間ではありますが。途中こんな生活イヤだイヤだってなってる子どもたちのために、セクシーな風俗繁華街を作って気を紛れさそうとしてるのには笑ってしまった。すばらしい発想。現代っ子は普通に喜んでしまいそう笑。いやー、面白かった!

このレビューはネタバレを含みます

"ピーナッツ"の登場人物のような子供たちが、自然と共存して暮らしている中、愉快そうな大人が現れる。しかしその大人は、木を鉄塔に変え、動物をオモチャや車に変え、近代的な都会を造っていく。最初は拍手をして楽しんでいた子供も、そんなものを求めていないことに気付き、自然を取り戻す。
便利になっていく文明社会はやりすぎではないかと訴えているようだ。