【アッバス・キアロスタミ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第18位。
【アッバス・キアロスタミ】
2012年発、評論家が選ぶ史上最高の映画…
サッカーボールがポンポンと階段を転げ落ちるだけの映像がここまで面白いのはおそらく無機物が生き物のように躍動する様を魅力的に感じてしまうからで、それはさながら猫が小さな球にじゃれつくのと同じ感覚だろう…
>>続きを読むキアロスタミ監督の遺作。襟を正して見届けようとしてしまうけれど、もちろんご本人はそれを望んでいないだろう。初期の作品と呼応するような瑞々しい仕上がりになっていた。サッカーボールがぽん、ぽん、とイタリ…
>>続きを読むあの役目を、子どもではなく静物に担わせたのは、CGを使ってみたかったのか、それともミニマリズムだという彼か最大限に削ぎ落とした結果だったのか、色々知りたいことがあるのに、もう想像することしか出来なく…
>>続きを読む東京国際映画祭【ワールド・フォーカス】部門にて上映されたキアロスタミ監督最後の短編映画。
男の子、サッカーボール、入り組んだ階段構造の街。ただそれだけでドラマが生まれるなんて…
1つと同じものが…
東京国際映画祭にて。これが本当の遺作かな? ボールがかわいくて、微笑ましくなる。『そして人生は続く』のリンゴを何度も転がして、地面を削ったりして撮影するキアロスタミ監督を思い起こした。今作は編集上で…
>>続きを読むひたすらボールが転がり、いったいどこまで行っちゃうのかという、少しの不安とワクワク感。
犬や猫も自然な演技をしてて、オチも含めて面白かった。
色々な階段が出てくるので、階段マニアにはオススメ。
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