アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日の作品情報・感想・評価

アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日1999年製作の映画)

One Day in the Life of Andrei Arsenevich Une journée d'Andrei Arsenevitch

製作国:

上映時間:55分

3.5

『アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日』に投稿された感想・評価

-



【アンドレイ・タルコフスキー】
2018年発、映画監督が選ぶ史上最高の映画トップ10 (「BFI(英国映画協会)」発表)
第9位、鏡
【 監督 】 アンドレイ・タルコフスキー

【アンドレイ・タ…

>>続きを読む
山本
4.0

タルコフスキーと自分を近づけてくれる素晴らしい映画資料

カメラの撮り方がヘイズコード期のハリウッドの撮り方と真逆で上から下に見下ろしているというのは面白かった
彼の作品の演出がロシア正教的宗教観か…

>>続きを読む

クリス・マルケル監督『アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日(1999)』

巨匠監督の少年性ー

まさにタルコフスキーの"あの"シーンはこうやって演出されてたのか! と知られて、嬉しかった。ファイン…

>>続きを読む
muscle
-

かなりよかった。深作みたいに鬼監督かと思いきや現場でユーモア飛ばし笑い合ってチョコマカと動き回るタルコフスキー(そこも深作と似てる)。ウィキペディアとかにはタルコフスキーがソ連に怯えきって無駄に亡命…

>>続きを読む
mtmtmt
-
家は主人公の一人だ
だからこそ究極のサクリファイスは家でなければならない

スターリンはモーツァルトを聴きたがった
これも観たい

詳細なレビューが有難い

タルコフスキーを

知りたい

幼少期、画家を目指した

とのこと

納得。

絵作りへの
こだわり。

「ラ・ジュテ」「サン・ソレイユ」のクリス・マルケル監督が撮影した、アンドレイ・タルコフスキー監督のドキュメンタリー。

亡命したタルコフスキーが、5年ぶりに息子と再会を果たすところから始まる。
それ…

>>続きを読む
S
3.5

 論文調に構成されたタルコフスキーについての知的なドキュメンタリー。タルコフスキーの詩的な静謐さを強調したソクーロフのそれとは異なり、こちらはナレーションも饒舌で、素直に情報を整理したわかりやすい構…

>>続きを読む
q
-
彼が7本の映画を撮るのは運命だったとしか言えないのだろう、2人の子供と2本の木の円環で人間の、自分の生き様を描く 彼の映画は彼そのものだ 5本観てようやくその犠牲を思い知った
-

タルコフスキーが役者へのディレクションをしている最中に抱いているイメージが本編映像をワイプ的に出すことで表現されていてちょっと笑ってしまう。

アメリカ映画はちょっと仰角で空を見上げて、タルコフスキ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事