One Day in the Life of Andrei Arsenevich Une journée d'Andrei Arsenevitch
クリス・マルケル監督『アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日(1999)』
巨匠監督の少年性ー
まさにタルコフスキーの"あの"シーンはこうやって演出されてたのか! と知られて、嬉しかった。ファイン…
かなりよかった。深作みたいに鬼監督かと思いきや現場でユーモア飛ばし笑い合ってチョコマカと動き回るタルコフスキー(そこも深作と似てる)。ウィキペディアとかにはタルコフスキーがソ連に怯えきって無駄に亡命…
>>続きを読む「ラ・ジュテ」「サン・ソレイユ」のクリス・マルケル監督が撮影した、アンドレイ・タルコフスキー監督のドキュメンタリー。
亡命したタルコフスキーが、5年ぶりに息子と再会を果たすところから始まる。
それ…
論文調に構成されたタルコフスキーについての知的なドキュメンタリー。タルコフスキーの詩的な静謐さを強調したソクーロフのそれとは異なり、こちらはナレーションも饒舌で、素直に情報を整理したわかりやすい構…
>>続きを読むタルコフスキーが役者へのディレクションをしている最中に抱いているイメージが本編映像をワイプ的に出すことで表現されていてちょっと笑ってしまう。
アメリカ映画はちょっと仰角で空を見上げて、タルコフスキ…
タルコフスキー監督についてのドキュメンタリー作品。撮影時の風景や息子との再会の瞬間などタルコフスキー監督の貴重な生前の姿を見ることができる。そして長編第1作目の「僕の村は戦場だった」から遺作の「サク…
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