アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日の作品情報・感想・評価

アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日1999年製作の映画)

One Day in the Life of Andrei Arsenevich Une journée d'Andrei Arsenevitch

製作国:

上映時間:55分

3.4

『アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日』に投稿された感想・評価

クリス・マルケル監督『アンドレイ・アルセニエヴィッチの一日(1999)』

巨匠監督の少年性ー

まさにタルコフスキーの"あの"シーンはこうやって演出されてたのか! と知られて、嬉しかった。ファイン…

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muscle

muscleの感想・評価

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かなりよかった。深作みたいに鬼監督かと思いきや現場でユーモア飛ばし笑い合ってチョコマカと動き回るタルコフスキー(そこも深作と似てる)。ウィキペディアとかにはタルコフスキーがソ連に怯えきって無駄に亡命…

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mtmtmt

mtmtmtの感想・評価

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家は主人公の一人だ
だからこそ究極のサクリファイスは家でなければならない

スターリンはモーツァルトを聴きたがった
これも観たい

詳細なレビューが有難い

タルコフスキーを

知りたい

幼少期、画家を目指した

とのこと

納得。

絵作りへの
こだわり。

「ラ・ジュテ」「サン・ソレイユ」のクリス・マルケル監督が撮影した、アンドレイ・タルコフスキー監督のドキュメンタリー。

亡命したタルコフスキーが、5年ぶりに息子と再会を果たすところから始まる。
それ…

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S

Sの感想・評価

3.5

 論文調に構成されたタルコフスキーについての知的なドキュメンタリー。タルコフスキーの詩的な静謐さを強調したソクーロフのそれとは異なり、こちらはナレーションも饒舌で、素直に情報を整理したわかりやすい構…

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q

qの感想・評価

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彼が7本の映画を撮るのは運命だったとしか言えないのだろう、2人の子供と2本の木の円環で人間の、自分の生き様を描く 彼の映画は彼そのものだ 5本観てようやくその犠牲を思い知った
TenKasS

TenKasSの感想・評価

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タルコフスキーが役者へのディレクションをしている最中に抱いているイメージが本編映像をワイプ的に出すことで表現されていてちょっと笑ってしまう。

アメリカ映画はちょっと仰角で空を見上げて、タルコフスキ…

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masa

masaの感想・評価

3.7
タルコフスキーの映像世界のドキュメンタリー
アルセニエヴィッチはタルコフスキーのミドルネーム
遺作「サクリファイス」の撮影風景やその他監督作品を交えながら

タルコフスキー監督についてのドキュメンタリー作品。撮影時の風景や息子との再会の瞬間などタルコフスキー監督の貴重な生前の姿を見ることができる。そして長編第1作目の「僕の村は戦場だった」から遺作の「サク…

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