キックスの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「キックス」に投稿された感想・評価

現代黒人版スタンドバイミー
黒人の現実逃避が宇宙なのはP-FUNKやデトロイトテクノの流れをくむ正統派か
おれもエアジョーダン履いてるけどMIDなのでセフセフ…ですよね?
音楽めっちゃいい
Keitoes

Keitoesの感想・評価

4.2
本作と『スパイダーマン:スパイダーバース』

こんな短期間に、エア・ジョーダンを最も美しく神秘的に描く映画が2本も公開されるなんて!

少年にとって、ギリギリ手が届くレベルで最高のお洒落であり自身を体現することが出来るスニーカーは、大人になっても永遠のアイコンだ。

中学生の頃、お小遣い貯めてダンクを買えた時の喜びを思い出した。
新しいスニーカーを履くと、最強になった気分になる。

そして、もしそれを奪われたら…?

こち亀で、昔“エアマックス狩り”なる事件が街で横行していたという話を読んだことがあるけれど、この映画は正にアメリカ版エアマックス狩りの話だ。

不良に奪われたジョーダンを奪還するべく奔走する少年のストーリー。

「ワンダー」みたいな宇宙飛行士の演出があったり👨‍🚀、また良い役でマハーシャラ・アリが出ていたり(憎いぜ)、見所満載の映画だった。

両方ともジョーダンが出てくるだけで全く関係ないけど、このキックスを奪還した主人公が、後のマイルス・モラレス(スパイダーバースの主人公)だと勝手に思って観てみると、壮大なる胸熱を感じられる。
自分で言ってて意味不明だけど。

何かそれくらい、スニーカーのアイコニックな力強さを目一杯目の当たりにしたし、スニーカーひとつから大航海を想像することも出来る。

これを観たあと、自分のお気に入りのスニーカーに、更に愛着が湧いたのは言うまでもない。
あ

あの感想・評価

4.0
配給
字幕 小路真由子

一足のスニーカーから物語がどんどんヘビーな方向に展開していく発想にあっぱれ

エアジョーダン=形にとらわれる主人公が成長していく過程がとても丁寧で
(中盤のドラッグのシーンがやや助長

真っ白な宇宙服に血が浮かぶそのヘルメットに彼の姿が映るショットが完璧

マハーシャラ・アリが出てきたときの只者ではない感がすごい笑 さすが、、

クレジット、黒に赤でエアジョーダンの配色にしつつも血を表しているのだとおもう

音楽もとてもよかったし撮影もすごくよかった

公開館が少ないのでもったいない
とてもよかった
YMNK

YMNKの感想・評価

-
主人公ブランドン役の俳優さんが、ほんとに女の子みたいに綺麗で抜群の存在感。しかし彼を取り巻く環境は実にヘビーです。ファッションやカルチャーではなく、これが実際のアメリカン・アフリカンの生活環境なのか、と。薬物や暴力が当たり前の毎日、閉塞感ある中で、あのスニーカーは彼を日常の重力から解放してくれるものだったのでしょう。奪われた誇りを取り戻し、最悪の相手に対してこれは自分の物だと認めさせるための戦い。これを戦い抜いた姿は大きく見えました。特別なスニーカーも、タイトルとともに流れる挿入歌の数々も、彼らにとって切実に必要なものだと実感できるところが良かったです。
YosukeIdo

YosukeIdoの感想・評価

3.3
意地と勇気とマッチョとスニーカーの間に交錯してる少年の感情を捉えた一作。

予告から受けるような少しの爽やかさ的なものはほとんどありません。

限りなくアメリカのストリートカルチャーをリアルに切り取った一作とのこと。

腕力が物言う空気というのはこれだけ溢れてるんだなぁと、平和ボケした頭には応える一作。
やっとやっとやっとみれました。
頑張って映画館観に行った。
それよりこわすぎてアメリカいかれへん
ジョーダンほすい
久しぶりにこの手の映画を観た

自分が15歳の頃に「JUICE」というアメリカ映画を観た時の気持ちと似ている。あの頃はDJとして。現代ではスニーカーだよな。でもイッパシになる定義は同じだし、弱肉強食の世界がまだ残るアメリカの黒人ならではな世界観。嫌いじゃない。

ヒップホップに乗せて。
塚口サンサン劇場で鑑賞
貧乏な家庭で育つブランドン
同級生が皆ジョーダンを履いてマウントを取る世界
でもお金が無い、自分もクールなスニーカーを履いていればこんな扱いされないんじゃないかとぐるぐる思う彼
貯めてたお金で道端で出会った兄ちゃんからジョーダンを買うブランドン
その日から彼の生活がガラっと変わる。
いつもを無視されていたのに一目置かれるようになり、女の子も寄ってくる。
だが派手なスニーカーであるが故、人目に付き、チンピラにボコボコにされて奪われる。
靴がなくなった彼がスリッパで登下校する様子は辛かった。
周りの協力を得て、スニーカーを取り返すと決心した彼
たった一足のスニーカーが周りを巻き込み、運命を変える。
まずこういう映画って友達がいないいじめっ子っていうのが多いけどブランドンに良い友達が居たのが本当救いだったし、キモだったなー。
暴力シーンが多くてきつかったけど一人の青年の成長を垣間見た。
グリーンブックでマハーシャラアリを観た直後だったので彼の演技が良かったー渋い、大人はガキの喧嘩に手出さないんですよ…
たかだスニーカー、されどスニーカー
スニーカーで人生変わる。
dita

ditaの感想・評価

3.5
@塚口サンサン劇場   

ナイキよりオニツカタイガーが好きですという個人的意見はさておき、どうしても90年代のヒップホップ東西抗争を思い出すしビギーの息子が出てるから尚更エモい。音楽は格好いいのにテンポが悪いなと思っていたけど後半V字回復。大人の階段上る君を観ながらラストは心の中でH2Oを歌ったYo!
ああ、、、めっちゃ面白い、、。
この作品に、この様なほどよい結末が用意されていたとは、ちょっと驚き、、、