帝都物語 第四部 菩薩篇の作品情報・感想・評価

帝都物語 第四部 菩薩篇1991年製作の映画)

製作国:

上映時間:40分

3.3

「帝都物語 第四部 菩薩篇」に投稿された感想・評価

ナリア

ナリアの感想・評価

3.2
加藤の今までの将門への執着はどこへやら?(無限月読かな?笑)
急にキャラデザが変わった加藤と相馬の巫女恵子との一騎討ち
そして、衝撃のラスト(まあ、鎮魂の生贄という意味では納得か)

全編通して
加藤を主軸とする帝都物語として見ると正直、ほめられたものではない
が、加藤に翻弄される辰宮家の人々という意味での帝都(に住まう一家の)物語としては面白かった
後者をもっとフォーカスしてほしかった
あと
鳴滝くん、ドンマイ!
鶏冠花

鶏冠花の感想・評価

3.0
わざわざ将門公を蘇らせずとも帝都は滅ぼせるということに漸く気付いた加藤が魔王のコスで大暴れ。前作に引き続き登場する将門公の巫女もまた意味不明に強いんだけど、最恐の祟り神は最強の守護神ってことで、メタ的にまぁ仕方ないのかなと思いました。
トマト

トマトの感想・評価

3.0
〈魔人・加藤、最後の超呪術〉菩薩篇。

加藤、超呪術(ラグンジュの方程式に基づく)により、天の竜を操って宇宙大変転。月が近づいてきており地球崩壊の危機。

ここで将門の巫女・惠子が加藤を倒すべく、将門から授かった守護神・白馬を駆って加藤の元に向かう。

加藤、陸軍の軍服ではなく、もはや魔王のいでたち。鬼神力も身につけた惠子、観音菩薩にまで昇華。あらゆる攻撃を物ともせずに加藤の元へ。加藤と抱き合いキスをする惠子。共に将門の首塚へ沈んでいく。

加藤の消失で全てが元通りになる。昭和2年12月30日。浅草~上野間・地下鉄開通。「お惠ちゃんは、菩薩だったんだよ」で完。

そもそも「加藤が何者なのか」が原作とは違う。が、そんなことは気にならない程、アニメシリーズは良かった。アニメだからこその迫力あるオカルティックなシーン、また登場人物の繊細な動きまで描かれていて楽しめた。回を重ねる度にエログロがパワーアップ。

[嶋田久作&りんたろうのインタビュー]収録。
青二歳

青二歳の感想・評価

4.5
第4部は加藤が月を地球に引き寄せ、反動で吹っ飛ばそうという壮大な企みを恵子女史の包容力で阻止するクライマックス。
実写映画と違いしっかりエログロのアニメ版ですが、主にエロが…80年代アニメから連綿と受け継がれるOVAのお約束で力入ってますね。食傷気味ですが触手的な何かとか…特に第4部は恵子さんがエロ担当。
あと実写での辰宮の役立たずさより、やはりアニメ版の方がいい役立たずですね。一生閉じこもってろ。

総じて、アニメ版かなりよかったです。何より編集がうまい。実写映画と同じなのに断然分かりやすいですね。帝都を守ろうとする人々の群像劇でもあるので、主要人物以外も色々と動いている。それが実写版ではややこしいところ、こちらは分かりやすい時間軸に置いています。
何より、加藤を嶋田久作さんご本人が演じておられるというのがもうね。まず文句のつけようがない。これがまた上手いんだもん。いや加藤のキャラクターを作り上げたご本人に何言ってんだって話ですが役者と声優は別スキルだと思うので…