一つの家族、老若男女様々な個がそれぞれの怒りや不満を抱いて、時代に流されていく様が劇的ではなく夢もない等身大なリアルで描かれる。BTLエンターテイナー。
経済成長の全盛期を生きた人間が、お前たちは可…
ローレンス・オリヴィエの依頼によって1957年に書かれた、ジョン・オズボーンの戯曲 The Entertainer のリバイバル。
この作品を2016年に上演する意味が、このシアター・ライブからは…
エンターテイメントのお話しかなと思ってたけど違ったー
割と重いお話しだった…
ケネス・ブラナーは膨大なセリフと歌ったり踊ったりを軽妙にこなしており、やはり凄いなと。
やってる役柄は好きになれないけ…
後半にかけてどんどん惹き込まれたかな
とりあえずケネス・ブラナーがひたすらうまい!笑
ミュージックホールが下降なのと共にそれに生きてきたアーチーも下がってて。
しょーもない父親で、色んな事から逃げて…
戯曲とか聞くと物凄く壮大な物語を想像してしまうけど、これはある1つの家族の家庭内のお話。
その中に国のことだったり家族のことだったり、とにかくてんこ盛りで深い。愛したり憂いたりとにかく忙しいけど深い…
スエズ危機後の英国とダンスホールの斜陽を重ね。
落ちぶれ芸人にしては華麗なダンスと、膨大な台詞を紡ぐ滑らかな口、酔っ払っても正統派なケネス・ブラナーすごい。
しかし、すごすぎて斜陽感が薄まって全然落…
ケネス・ブラナーの誕生日に鑑賞(笑)
オープニングのタップからダンスシーンも魅せてくれるし、
台詞量も半端ない。
タイトルから想像してた歌と踊りが中心?っていうのがある意味違っていて、
家族の会話…