僕は、監督はこの作品で「映画とは何か」をサブテーマにしているのではないかと思いました。また、これはあくまで僕の見立てですが、意見会に登場する眼鏡の女性の発言が、監督の伝えたいことなのではないかと思う…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
主人公の女の子が、障がい者のモニターからボロクソに言われるところは面白かった。
けど、風の音多すぎ問題と露光過多問題に、ファザコンキスシーンでちょっと心が離れる。
視覚障がい者がテーマだと思っていた…
永瀬正敏さんにこのような役をやらせると、本当に嵌りますね。
視力を失うことの恐怖、できないことの焦りをお節介とする苛立ち、本質を見抜く鋭さと自分に対する鈍感さ、微妙な感情の機微が見ている側に「おまえ…
272
はじめのナレーションが好き。
目の見えないこと、いろいろ想像させてくれた。
言葉好きな人に合う映画かも。
日々些細な場面、を言葉にすること。
してみようと思った。
信…
視覚障碍者の映画音声ガイドの難しさ、見える事で見えないものが沢山ある。徐々に失われる視力に抗い 求める世界は命に等しいが、その時がやって来る。中森の細められた眼差しと 美佐子の見開かれた瞳が対をなし…
>>続きを読む©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie