出口のない海の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『出口のない海』に投稿された感想・評価

3.5
20210821-260

原作:『出口のない海』(1994年)横山秀夫

昭和18年10月、ついに学生の徴兵猶予が取り消され、並木は学徒出陣する

太平洋戦争の特攻で無意味な死を遂げた若者が痛ましい、そして戦争反対

回天などの小型艇とか狭すぎて暗すぎて苦しくて怖かったろうなぁ

海老蔵さん存在感ありすぎて当時の日本人として見ると違和感あるのが…

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3.4
Schumann
《Kinderszenen “Traumerai”F-Dur Op.15-7》
Ravel
《Boléro》

学徒動員で海軍を志願した野球部の大学生(市川海老蔵)が、一人乗りの自爆潜水艇で出撃する。
特攻隊なのだが、飛行機と異なり潜水艇なので時間がかかる。
映画の中で説明があるのだが、これは難しいと思ってし…

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久しぶりに観た

辛かった

辛いという気持ちと
痛みを感じる事が
意義のある映画であると思う

こんな事を考えついて、
若者にそれを担わせた

そういう思想に支配されていた
我が国の歴史を忘れては…

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並木少尉らは潜水艦乗組員で、敵艦接近のため電源消失した暑い艦内にいた。並木は明大野球部のピッチャーで魔球の取得を、北はマラソンでオリンピックを目指していたがそれぞれ学徒動員される。並木が家に戻ると恋…

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1.0

戦争映画、好きじゃないけど見てしまう。
以下のような気持ちになってしまうから見たくないけど見ないとダメだと思って見てしまう。

回天の構造もろもろに対する知識を他に活かせなかったのか。
ほんっとバカ…

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この作品を上映当時に映画館に見に行った時、シアター階までのエレベーターの20秒程度の間に
80前後と思われる上品なおばあさまが
想い溢れたようで
「うちの主人も乗ったんですよ」
って肩身の写真を見せ…

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