少年の母親役である元オリンピック選手黒岩よしの身体から滲み出る母親という存在。
これが河合隼雄のいう「母性社会」なのか。
「プリズンサークル」
「反省すると犯罪者になります」
を観て読むと、罪に向…
めちゃめちゃ重ため
この親の心理全く理解できないとは言わないが、罪と向き合うこと向きあわせることから逃げちゃだめだよなあ…法で裁かれなかったとしても許されたのとは違うよなあ…
と色々考えさせられる作…
消化不良な、なんとも言えない作品でした。これがリアルな世界観かもしれません。
後悔と苦悩の日々を過ごして欲しいと思う気持ちとは裏腹に過ごす少年。ただ、それでも環境に苛つきながら、何か引っ掛かるものも…
破壊で始まり日常で終わるのがめちゃくちゃ怖い。絶対に許されないことをしているのに承と転の内容のせいでなんとか主人公に感情移入させて来るのがパワープレイすぎるしすこし主人公の家族に同情してしまう
序…
©2020「許された子どもたち」製作委員会