アメリカ/心理ホラー
全貌が明らかにならないままもやもや終わる、考察しがいのある人怖ホラー。
コロナ初期のような、何か分からないモノに襲われ、疑心暗鬼になり家族しか信じられず、極限状態になった人…
監督はトレイ・エドワード・シュルツ
日本では未公開だけれど、2016年の初長編映画「krish」が、奇人ジョン・ウォーターズ監督のその年のベスト1になったという監督。
なんとか意識を保つ弱った老…
この監督いろんなテイストの映画を撮ってるなという印象。『クリシャ』が今のところ一番好き。
最近の心理ホラーって最後まで説明なく、なんとなく怖いことが連続して結局人間の疑心暗鬼が一番怖いのです的な脚本…
かなり好き部類
圧倒的説明不足だけど、
映画ってこういう物なのかなって
変な世界線の日常を、とくに誰かが
解説するわけでもなく写していく
スッキリ伏線回収するものより、こういう作品の方がリアル…
終わり方が「ここで終わるんだ」ってポイントで絶妙な終わり方で好きです
謎のソレと謎の病気感染に怯えながら隠れて生きていく世界なので家族じゃない他人の人間の頭の中身とか何を企んでいるのかなんて分かる…
何かに怯えて暮らす家族の姿。説明が極力抑えられており余計に緊張感が高まる。束の間訪れた2家族の穏やかな日常が崩れさる瞬間。追い詰められた人間の猜疑心や狂気。恐怖の正体は何なのか。それは本当に外から来…
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