きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『きみの鳥はうたえる』に投稿された感想・評価

『どうにでもなるさ…案外』


“僕”と静雄と佐和子、3人の恋愛模様を描くドラマ作品。大人の恋愛映画という感じ。終わり方が完璧であった。

3人の演技に拍手
オム
-
ひたすらに佐知子が魅力的な2時間だった。

私はこの子の声がほんとうに好きだ
まっすぐ心に届いて、この子の前じゃ嘘なんてつけないよきっと
3.8
1.2.3…4…
hinako
3.5
特に何か起こるわけではないが、
なぜか引き込まれる
「僕」の感情がわからなすぎたけどちゃんと人間性あった感情あった
が、最後のさちこの表情
けだるい夏の日常と、そこに漂う青春の危うさ。
淡々としてるのに、感情が揺さぶられる文学的な作品。
3.2
ずっと3人ではいられないことはわかっているからせめて夜が続く限りはいっしょにいよう。目覚めてもそばにいることを確かめるようにして過ごす日々。

いつもけだるそうで誠実さのない僕。
めんどくさいのは嫌いなくせに愛は欲しいさちこ。
穏やかで優しいしずお。

理解はできないけど、それぞれがきっとその辺にもよくいるタイプなんだろうな〜と思いながら観…

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おもれー
僕と静雄と佐知子
しま
3.6
最後の表情がどちらを意味していたとしても、この3人の関係性はそうは変わらず、終わりのないモラトリアム延長戦が続いていくことが予感される
そしてモラトリアムは終わりがあるからこそ美しい、と思う

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