大輔の祖母が亡くなり、遺品から夏目漱石の直筆と思われる「それから」を手に取る。その本は幼少期、大輔が本棚から取り出すと、優しかった祖母が唯一激怒した本であった。その本に隠された祖母の秘密とは…
とて…
明らかに晩年を盗もうとする犯人が誰か序盤から分かりやすかったが、古書についての知識や、現代と代助の祖母の時代がリンクしているのは面白かった。祖母の禁断の恋は、確かに結婚してから運命の人に出会ってしま…
>>続きを読むうーん😔
原作にある短編から『夏目漱石』のエピソードと『太宰治』のそれを抜き出しいじくりまわし感傷的な部分を増幅しホラー色を足して脚本に仕上げるとこのような作品ができあがります。
ドラマ版の方が…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会