mellowの作品情報・感想・評価

上映館(41館)

「mellow」に投稿された感想・評価

https://ameblo.jp/kinosehikaru/entry-12568683603.html
『愛が何だ』で話題の今泉力哉監督
の新作を劇場鑑賞。

愛が何だ同様と同様に片思いの連鎖に
絡め取られた人達をおかしくも愛しく
描く佳作。

今回は登場人物に若い、いや、
幼い人が多いのでピュアで心
がホッコリする逸話が多め。

イケメン花屋の夏目くんが好きに
なって旦那とまず別れようとする
不思議ちゃん人妻絡みのお話には
爆笑してしまった😂

とにかく女性のキャストはみんな
綺麗&可愛いんだけど、その中に
あってヒロイン木帆を演じている
岡崎紗絵ちゃんが抜群に可愛い😍

ラストシーンとかキュン死するかと。

☝️50過ぎた親爺が書いたら駄目な
 奴かも😅
おきく

おきくの感想・評価

3.8
昔お花屋さんになりたかったな。
これって女の子だったら憧れる職業では。
いや〜。ほっこりする映画
今泉力哉監督のオリジナル作品
いい!
田中圭が花屋
田中圭が花束作ってくれる
田中圭がモテる
『ありがとう。ごめん』
なんて優しい言葉
そうだろ、それしかないよね。
登場する人たち全て普通でだけど愛しい
mellow 柔らかく優しい感じ、だんだん熟していく。
そんなお話

凪のお暇のうららちゃん役の玉季ちゃんが出ていたのも満足でした。
ジ

ジの感想・評価

3.8
純度が高過ぎる…くうう
やっぱり自分はこういう人間味に溢れた日常を描いた作品が好きなのかな。
この作品に愛がなんだのような一捻りやインパクトは要らない、これで良い。
「ありがとう、だけどごめん。」シンプルで素敵。
YUーCHI

YUーCHIの感想・評価

3.5
この雰囲気心地よい
これはこの空間を楽しむものかな
距離感が絶妙で
優しい柔らかい作品でした
花と恋と
はかなく切ないものも
受け取り方でいくらでも
綺麗になるのですね
山岸

山岸の感想・評価

4.0
笑っていいのか微妙な感じの会話シーンがリアル過ぎてすげーです。
ずーっと見てられる。
なんとなく小津っぽさを感じるシーンもあり。

恋愛にまつわる話だけど、クールな距離感が良い。
faron

faronの感想・評価

3.4
カフェでコーヒーを飲みながら、
小説を1冊読み終えたときのような
ちょっとした幸福と充実感を感じる作品。

ふとした日常のドラマを味わいたかったわたしにとってぴったりの作品で、
友達と観るよりひとりで観て正解でした。

登場人物の演技が自然で、
なにより母性溢れる田中圭を観れて最高。

ただ群像劇としては田中圭を中心に
愛が周りすぎだし(モテすぎ)
キャストが既婚者でなかったら
見え方も変わったのかなと。
(未成年と成年の恋愛について)

あと20代前半の女の子一人でラーメン屋経営は非現実的過ぎる。

監督としては愛がなんだ以来の2作品目でしたが愛がなんだの独特の気持ち悪さがもう少し出て欲しかったな。
誰も傷つかな過ぎて丸くおさまったところが少し退屈でした。
とーこ

とーこの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

田中圭さんを応援しているので、スコアに客観性があるかどうか自信はないです。

個人的に好きな映画です。
語弊を恐れずに書くと、思ったよりドラマチックで、思ったより夏目は普通の男性で、思ったより面白い(笑いのこぼれる)映画でした。

もっと淡々としたお話しなのかと思っていたら、そうでもないし(先入観の問題)
主人公の夏目は、もっとふわふわとした優男かと思えば、青木夫妻に対して反論する気概もある。
苛ついた時に、姪っ子がいる車内で煙草を吸うくらいの無神経さもある。

田中圭さん演じる夏目の適度な湿度のある存在感が、この綺麗なものばかりが登場する物語に絶妙な現実味を加えている気がしました。
あとはなんと言っても青木夫妻。
笑えるんだけど、完全に素直には笑えないあのシーン。
みんながちょっとずつ自分本位で、でもそれが人間臭くて可愛い。

冒頭、女の子が買った花束を紙袋に入れるシーンが好きでした。
黄色い丸いお花が少し紙袋にひっかかった時に、そっと紙袋の方を広げて優しく入れてあげる。あの所作に夏目の花に対する愛情が現れていました。

反対に、夏目への気持ちを夫に打ち明けるシーンの青木家。
花瓶に飾られたまま萎れた花。
正直花のことはどうでもいい、と言ったまりこの気持ちが表れていて、可笑しくも切ないカットでした。
川本凌

川本凌の感想・評価

4.2
最高!!
今泉力哉作品の中で最もナチュラルなんじゃないか?

「自分の想いを無かったことにしない」っていうのは、時として大きな勇気がいるし、恐ろしく感じてしまうことも多い。だけど、それを乗り越えた先にこんな暖かい物語が待っていると考えると、ちょっと頑張ってみようかなと思える、そんな素敵な映画。

まず何といっても田中圭が最高!
とにかく田中圭がモテまくるって話だから、それ相応の説得力がなきゃいけない役所だけど、これがまぁピッタリなこと!
塩顔イケメンで優男で花屋で、しかもたまーーに煙草まで吸っちゃうなんて、どんだけモテ要素詰め込めば気が済むのよ!
俺も、超絶美少女中学生に「カッコよくて、カワイイ人」って思われてぇなぁ!!

というか、あの超絶美少女達は何!?告白された方は「パンバス」の妹ちゃんも演じた子だって分かったけど、告白した側の子も超可愛い!オープニングの花買いに来たとこなんか、透明感が歩いてるんじゃないかと思ったよ。

ラーメン屋の子も大好き。田中圭を見つめる彼女の恋する瞳表現が本当に上手いし、「自分の意思じゃない出来事によって、決断する必要がなくなってほっとした」って気持ち、「分かる、分かるよ!!」ってなった。だからこそ、希望に満ちたラストの一言が眩しい。

今泉力哉作品は、どれも固定カメラの長回し多めで演技もナチュラルなんだけど、今作はかなりその雰囲気が強い気がする。田中圭を筆頭とする役者陣の暖かみのある演技が、今泉力哉の“間の空気感”を大切にする演出と組み合わさって、とても幸せな時間が流れていく。

ただ、そんな中にも作為的で意地悪な部分はあって、例えばともさかりえ演じる奥さんが、自分を愛する夫の目の前で田中圭への愛を告白する場面。ここは今作随一のブラックなシーンで、劇場も笑いに包まれていた。
ただ面白いのはその後、mellowに美少女コンビが告白しにやってくるシーン。あろうことかここでも、自分を愛する女の子の目の前で田中圭への愛を告白しようという、さっきと同じ関係が生まれている。だが、それに気がつけるのは観客だけで、あんな酷い目にあった田中圭でさえ普通にお話ししてしまうという、意地悪なシーンになっていたりする。

あと、これ感想書きながら思ったんだけど、どうしても気になることがあって、それが煙草のシーン。毒だと分かっていながら子供のすぐ隣で吸ってるんだよね。別にこの描写が問題だーとか喚き散らすつもりは全くないんだけど、どうしてこのシーンわざわざ入れたのかなと思って。別にあの後煙草のシーン出てきたりしないし、「大丈夫?」って聞かれて「大丈夫」って答えて、すぐシーン切り替わってもいいはず。わざわざ子供の事を気にしないような描写をなぜ入れたのかって考えたら、ある可能性に辿り着いて。
夏目くんって、他の人から向けられる好意に全く気が付かないんだよね。常に「えっ...?」っていう驚きのリアクションをしてる。毎日のように会いに行っている人の気持ちを感じ取ることができない。もちろん自分に寄せられる好意に気づくのは難しいかもしれないけど、よく考えたら初恋のエピソードでも、他に好きな人がいたんじゃないかって可能性を考えもせず、花を買った場所っていう非常に自己中心的な理由に帰結させてる。
この人、本当は人の心が分からない人間なんじゃないかな...?そう考えるとこの映画、「クリーピー 」的な虚無人間のブラックコメディという文脈でも楽しめる可能性がある...?
まぁ、ラーメン屋畳む貼り紙の件ですごいグッとくること言ってたし、考えすぎだとは思うけどね笑

何にせよ、暖かみのある物語とナチュラルな演出、ちょっとブラックな笑い、そして可愛い女の子たちが存分に楽しめる、今泉節炸裂の傑作でした!!
恋することは大人でも子どもでも、いいものだねって話。テーマとしてはそれに尽きる。

もうすっごく緩い作品です。意気込んで観るもんじゃないし、もう色々とヤな事も面倒な事も全部忘れたい!って時に観るのにいい緩さです。

私の中でこの作品のMAXはともさかりえ演じる麻里子の告白シーン。ともさかりえ好きやわぁ♡ってなる、ホント和むシーンです。青木夫妻がホントいい。面白い。夫婦の形さえ決まったものはないなって思わされた。妻が他の男に「好きです」連発してる横で奥さんが好き好き言ってる旦那も相当和む。

このシーン観るだけでまぁ観て良かったなと思うくらいには青木夫妻のシーンは良かったです。

おしゃれ花屋のおしゃれ店長(田中圭)が大人びた姪のさほ(白鳥玉希)とするやり取りがほっこりするのとか、中学生女子の可愛らしい恋愛とか、ラーメン屋で別れ話するカップルの事情とか、観るべきところはいっぱいあって、全部繋がってるけど一つずつ独立して楽しめるから、自分に合った好きなシーンを見つけるのもいいかなって思います。

あとはもう田中圭の足の長さは必見です。
>|