地底の歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『地底の歌』に投稿された感想・評価

ヤクザものだけどメロドラマ感〜
ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』の「好奇心の強い牡蠣の話〜」思い出した(´;ω;`)
本人があっけらかんとして全然悲壮的になってないのだけが救い。
悪者が白いフワ…

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本作は、清順が『関東無宿』として再映画化しており、脚本も本作同様、八木保太郎。物語の巧さは野口に軍配。

「関東無宿」と同じ原作、ヤクザの世界を描いた文芸もの。

裕次郎は助演で、主演は名和宏(翌年に松竹に移籍。葉山良二と似た雰囲気)。監督は野口博志、撮影は永塚一栄で「拳銃無頼帖 抜き打ちの竜」のコンビ…

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3.8
メロドラマのようなヤクザ映画
3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:ヤクザ映画:日活〗
1956年製作で、平林たい子の同名小説を実写映画化のヤクザ映画らしい⁉️
なんか…ヤクザ映画なんだけど、ヤクザ映画っぽくない作品でした😅

2…

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4.4
石原裕次郎さんのやくざの世界
見ものです!
鈴木清順「関東無宿」の元版として観たがスローで退屈。悪役で名高い名和宏主演が希少価値。高品格が異様に不気味。石原裕次郎は脇役でも花がある。同ジャンルだと黒澤明「酔いどれ天使」があるが遠く及ばない。

ヤクザとイカサマ師のロマンス。まさかの名和宏と山根寿子。一途な名和宏が新鮮すぎるし、寝起き寝ぼけて山根寿子と間違えて親分の娘を抱擁するシーンとかなんか素敵な名和宏。頭のちょっと足りない弟分の高品格が…

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