まさか娘のために泣くためだけに宇宙に行ったのか…という明確な演出はさておき(悲しみは人それぞれだが、一歩誤れば一昔前の”男らしさ”と同義になる)、映像美はチャゼルならではのもので、特にニールの妻役ク…
>>続きを読む月面着陸のニールアームストロング船長の話。ディミアンチャゼル監督とライアン・ゴズリング。
ロシアとアメリカで宇宙開発を競争していた時代背景を軽く描きつつ、基本はニールの人間ドラマベースで進行する。…
ライアン・ゴズリングがこういう役とは意外。クレアフォイ最初気づかなかった。綺麗な目だ。
セッションの監督さんね。
音と映像か特徴的だし、何が起こっているか分からなくても緊張感は恐ろしく伝わる。
…
アポロ計画といえば、初めて月に人類を送り込んだ、教科書にも載るような華々しい出来事だという印象が強い。
なので、それまでの事故に対する批判の声の存在を知らなかった。
月面着陸という、壮大な計画を描…
宇宙への挑戦。
挑戦には代償もあるが、命がけという大きすぎる代償。それに貧困などの目の前の社会問題を差し置いて、批判をあびながらの挑戦。
失敗するとは考えたくないが、必ず成功するとは言えない。そんな…
幼い娘を脳腫瘍で失ってしまうというところから話が始まり、「これはただの宇宙映画ではないな」という雰囲気。
アングルはほとんどがロケットの操縦席側からの視点で、自分も乗り合わせているような緊迫感があり…
©Universal Pictures and DreamWorks Pictures ©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.