ファースト・マンのネタバレレビュー・内容・結末

『ファースト・マン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【はるかな旅へ】

 心配していた141分が、あっという間でした。緊張感の持続が絶妙で、D・チャゼル、やるなぁと感心したのが最初の感想でした。

 観終わった瞬間は、やはりどこかで『ライトスタッフ』…

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ドッキングのシーンのBGM、完全に「もしジャスティン・ハーウィッツが『ドナウ』を書いたら」だった。この監督のことだし、最後は月に死にに行ったけど帰ってきちゃったバッドエンドであってほしいな

最愛の娘を亡くし、自分も生死のはざまで日々過ごす。さらに周りで同僚が死んでしまったり、世間は宇宙飛行士に対して厳しい態度だったり。感情無くすよなあ…と、物語中盤〜後半あたりのニールの子供や奥さんに対…

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月に最初に降り立った男の話

ライアン・レイノルズが月計画に取り憑かれた男を演じるのだが、気難しい感じがとてもよかった。

予想はできてたけど月へ出るための扉が開いてから無音になるシーンは鳥肌が立っ…

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仲間の死が辛い
誰も助けられなかったのが切ない
実際に自分の家族が宇宙に行って、帰ってこない可能性があると思うと辛い

どれだけ根暗なんだニール

同僚パイロットがコクピットで出発する前に焼け死んでも、出発したロケットの中で部品がカタカタと不穏な音を出してても
まるで無関心
だから何に関心があるか知った時、愕然とする…

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期待しないで観たら、思いのほか良かった。
家族に視点をおいて、こんな映像で描くんだ!と新鮮だった。
ニール・アームストロングの妻の役も良かった。

アポロ13のような感動的なドラマがあるわけでもなく、ただ淡々とミッションをこなしていくドラマ
そこがリアルで面白い。
派手なアクションを期待するなら見ない方が良い。
同僚の事故死以降
家族や友人、同…

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何が面白かったのかは分からん。


が、何か張り詰めていて、宇宙が美しく、航空が恐ろしく、ニールがこわばっていて、月に降りたって少し柔らかくなって、帰ってきた。何か、良かったな。

こう、普通なら、…

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成功するまでは、「多大な税金を注ぎ込んで何をしている」と批判が注目されていたが、月面着陸成功したら、「人類が一体になった」「皆がその瞬間を見ていた」と成功を讃えるメッセージが全面的に出ている。
そこ…

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