ファースト・マンの作品情報・感想・評価

ファースト・マン2018年製作の映画)

First Man

上映日:2019年02月08日

製作国:

上映時間:141分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「ファースト・マン」に投稿された感想・評価

tetsu

tetsuの感想・評価

4.7
日本最大級のIMAXシアターがある109シネマズ大坂エキスポシティ。
そこでの上映が終了してしまうと聞いたので、駆け込み鑑賞!!

時は1961年、
娘を病気で失った男とその家族。
これは月に初めて降り立った男"ニール・アームストロング"の物語。

正直、本作を観た後、映画を文章として表すことなど無意味なのではないか、いや、もはや不可能ではないかと思ってしまったけれど、
本作における主人公が不可能に挑戦したように、自分も固有の鑑賞体験を形として留めるために、ここに書き残しておこうと思う。

『2001年 宇宙の旅』ぶりにIMAXでの宇宙体験。
あの時も驚異の映像体験に圧倒されたが、今回は以前とは180度違っていた。
極限にまで抑えられたIMAXカメラの大画面映像、そして、見事な静寂。
今回の体験は例えるなら間違いなく引き算の演出であり、もはや、そこには日本の「侘び・寂びの精神」にさえ通ずるものがあった。

事実、IMAXカメラで撮影された大画面1.43:1の画角となるのは、終盤のわずか1シーン程度。
しかし、そのシーンこそが本作の全てであり、そんな豪華な使い方を出来てしまう製作陣にひたすら感服。
そして同時に、新たなIMAXの可能性が広げられたことにただただ圧倒された...。

夢を成し得なかった多くの人々、主人公が心のなかに抑え続けたある思い。
それらが全て結実するクライマックスでは、映像・音楽・編集などで構成される「虚構」としての映画だからこそ味わえる、純粋な喜びを感じた。

本作自体は、「月面着陸」という歴史的事件と、現在明らかになっている事実を組み合わせ、膨らまして作られているとは思うが、それにしてもこの物語が迎える着地はすごい。
彼が偉業を成し遂げるシーンで終わってもよかったものを、あえてあのラストシーンを選んでいるところに「一人の男の人生」を垣間見た。

また、
監督の過去作と比較して観るのも面白い。
『セッション』では、
序盤で夢のために恋人を捨てる男を、
『LALALAND』では、
夢と恋人の選択で思い悩む男を、
そして、今作では、
夢と家族を両立させようとする男が描かれた。
このように物語展開の変遷を並べると、監督が描く「夢」と「愛」の関係性が少しずつ変化しているようにも感じた。
なにより、『LALALAND』が好きだった僕にとっては、その主人公・セブが歩んだかもしれない「もうひとつの人生」のようにも見えた...。笑

というわけで、
「宇宙」という広大な(=マクロな)存在を描きながらも、「大切な存在への愛」という身近な(=ミクロな)テーマを描いた本作。
そのテーマ性は同じく主人公が娘を失う名作SF『ゼロ・グラビティ』にも共通しており、孤独と懸命に向き合う彼の姿に、夢を信じ続ける強さを教えられた一本だった。

P.S.
当時の時代背景をよく知らなかったため、次回は『LBJ』を観たり、ベトナム戦争についてもう少し調べてから観てみたいと思った!
そーま

そーまの感想・評価

3.5
またまた宇宙シリーズですね!
今回のは実話でしたので、経緯はこうだったのか!と納得しながら見ていました!
(まぁ、若干違う所もあると思いますが笑笑)

初の人類月面着陸、アポロ11号についてと
月面着陸できるまでの物語となります。
それと加味してヒューマンドラマが描かれています。

映像面については、月への着陸やロケット🚀の
発射などとても綺麗な映像であり
その中でも月は綺麗でした
(娘とのお別れは1番悲しかったです。。)

また周りも、飛行士たちなので
お別れシーンが多く、そりゃ心配しますよシーンが多々ありました、友人なども。。

宇宙ものは見ていると奥が深いなと改めて思いました‼️
toro

toroの感想・評価

3.9
一人の女の子の死は人類にとっては小さな死だったけど、その父親にとっては大きな喪失だったっていう話。

体感型映画。

ライアン・ゴズリングの抑えた演技良い。

月面に着いてからの空気感が特に良い。
picca

piccaの感想・評価

4.1
仕事を辞めた転職休みでモロッコに旅立つ飛行機の中で見た。

好奇心には勝てない。私も。
月面のIMAXパートでしっかり画角が拡がった。クローズアップの多用とどこまでも内省的な作りにテレンス・マリックっぽさがある。リアリティは抜群だし完成度も高いけど、まあ新鮮味は皆無だから基本退屈やね。そもそも題材からして過去の遺物でしかないわけだし。キャスティング含め、助演陣の渋い好演とアンサンブルは良かった
サキ

サキの感想・評価

1.0
最後だけ良かった。
キット

キットの感想・評価

3.0
未知の世界に未知の乗り物で行く不安いっぱい
ほぼ苦しみの内容だから、行ったところや、帰ってきてからの話しを、もう少し欲しいですね
ただ、地球の歴史の瞬間を味わえました
misa

misaの感想・評価

4.5
映像も物語も美しすぎた

人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号の船長、ニールアームストロングの月面に降り立つまでの物語。

激しく揺れる機内、大気圏突入からの静寂、冒頭のシーンでさえ前のめりになるわ、息は詰まるわで映像技術とカメラワークで緊張感ハンパないし、、凄まじかった😱
選ばれし者であっても、普通の人間で普通の生活があって、普通に苦悩や過去がある…

ソ連と競うように進む宇宙開発は、どこか無謀で死に向かっているようなもの😢
当たり前だけど、機械とかはアナログで、乗り心地なんてものは無いような機内。。。
人類にとって素晴らしい飛躍、そのために犠牲を払った偉人たちを忘れてはいけないなって思った。
そんな偉業のキラキラした部分メインではなく、家族の愛が故の苦悩だったり、苦しい部分が多かったなー😞

とにかく映像が綺麗で、60年代の世界観も可愛かった…
最後のニールとジャネットのシーンは、もうなんか美しすぎて涙出た🥺🥺🥺
『ファースト・マン』観了。監督前二作とは違和感なリアリズム追求した月着陸伝記。初めて監督自ら脚本書かず硬派モノで定評のあるジョシュ・シンガーを起用(出来に問題ナシ)。最も印象深いのは監督作全てを担当するJustin Hurwitzの冴えた劇伴♪
大ヒット前作に比し製作費約2倍も興収は約1/4なのは『ラ・ラ・ランド』が偉大杉。そして141分はボクには長杉だけどデイミアン・チャゼルが傑作しか撮らないのは継続中。
COAGIL

COAGILの感想・評価

2.1
う〜〜ん、めちゃくちゃ面白い訳でもなく‥

めちゃくちゃつまらない訳でもなく‥って感じ。

個人的には『 ライトスタッフ 』や『 アポロ13 』の方がエンターテイメント性もあって好きなのでした。
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