文句なしの傑作。
だが、二度と見たくない。そんな作品。
非常に重い作品だが"黒人差別"に真正面から向き合った作品として最高傑作と思う。
【ストーリー・構成】4.9
【演出・映像美】4.5
【キャ…
登場人物それぞれの立場での気持ちがリアルで見応え◎
戦地で酷い経験をしたからこそ分かり合え心を通わせ友情を育んだが、、!最悪の展開に。
戦争も差別も、何も生み出さない。
有色専用椅子や表の入口から…
このレビューはネタバレを含みます
昔からある人種差別、それについて
非常に考えされられる映画でした。
昔は黒人の方と白人の方の間に子供が出来たらこんなに酷い仕打ちをされてたかと思うとほんとに理不尽な世界だなと思った。
最後は弟が爺さ…
2023年247作品目
主演は最近、鑑賞した《プロミシング・ヤング・ウーマン》にも主演で出演していてかなりパンチのある役を演じてた【キャリー・マリガン】
夫役のヘンリーを【ジェイソン・クラーク】
…
根付く差別思想を2つの異人種家族の対比を通じてじっくり静かに描いているので、黒人側の生活における緊張感と息苦しさがより痛い。中盤からは戦争帰りの2人の友情ものに転換していくのがスマートで良かったし、…
>>続きを読む原作からの脚本の示唆しようとする"行く末がわかり易い映画"だが、頭を使いネタ的な事象ばかり追えば所謂"暗さ"から観る側の好き嫌いが分かれるだろう作品だと思う。
ワタシには良かった。話の展開の内容で…
第二次世界大戦終戦直後の黒人一家と白人一家そして友情の話。
時代背景で先ず忘れてはいけないのがアメリカ南部は南北戦争以降も
黒人差別が激しい地域(作品の舞台はミシピッピ州)であること。
人種を理由に…