ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男の作品情報・感想・評価

「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男」に投稿された感想・評価


南北戦争で兵役任務中、
戦死した甥の遺体を故郷のミシシッピ州ジョーンズ郡に届けようと、南部軍を脱走したニュートン・ナイト(マシュー・マコノヒー)。
脱走逃亡中、黒人の逃亡奴隷たちと友情を築いたナイトは、反乱軍を結成し、立ち上がり、
リンカーン大統領より以前に奴隷解放を実現したとされた人物。

結構生々しいシーンもあり、臨場感ありましたね!

このような偉人伝的な物語って、主人公の敵は全て悪!みたいな〜誇張されて作られたのだろうな!って感じ。
マシュー・マコノヒーがカッコ良すぎなので特に感じました!

人種差別の解決、、、
数十年後、ニュートンのひ孫が裁判で被告人として登場するシーンは本当に皮肉でしたね。
マスン

マスンの感想・評価

3.5
戦争、差別、迫害。
ニュートン・ナイト、マシュー・マコノヒーが名演を見せる。

南北戦争の時代、荒れ狂う戦争で14歳の甥がそばで撃たれて命を落としてしまう。
悲しみのなか、脱獄兵でもかまわないと甥を母親の元へ連れて行った。

差別の真っ只中、森で隠れていた黒人たちと出会うことに。
次第に人も集まり反乱軍が出来上がる。
ニュートン・ナイトをリーダーに、黒人も白人も自由を求めて闘った、
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.8
1863年、南北戦争真っ只中の南部アメリカ。
混乱を良い事に、金持ちや将校達が権力と暴力でもって庶民から当たり前のように搾取し、人の命まで強制的に奪い取る。白人であっても、奴隷同然。
無理矢理駆り出された、まだ少年の甥を戦場で亡くし、脱走兵として人間の権利のために動き出すニュートン・ナイト。
黒人奴隷と自分は何一つ変わらないと、共に南部将校たちに立ち向かう事を選ぶ。
南北戦争が終わって、奴隷が解放されたとはいえ、現実は殆ど変わらなかった南部。
85年の時を越えても、尚、その差別に苦しむ子孫…。
差別をしている人の殆どが悪気なく、当たり前のようにその人のアイデンティティに差別心が根付いているものだから、なかなかそれを変えるのは難しいんだな。
そういえば当時は共和党の方がリベラルだったんだね。
マシュー・マコノヒーの総取り感。似たプロットで言ったらエドワード・ズウィック監督の『グローリー』の方が面白い。
malu

maluの感想・評価

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南北戦争時代、黒人奴隷と農民を率いて 真の自由を求めて戦ったニュートンナイトの伝記映画。白人と黒人が仲間になるなんてありえない時代の話。
ゲイリーロス監督が10年の歳月をかけてリサーチしたみたいで。
こんな人物がいたなんて知らなかった。
映画としてもおもしろいし、勉強になります。
南部軍と戦い痛快に勝利し、何者にも屈するな!!!
的な胸熱ストーリー展開を勝手に想像していたが、主には人権の話であった。
アメリカのアングロサクソンって、黒人を奴隷として使ったり、日本に原爆落としたりと、人類の中でも、ドイツのヒトラーに勝るとも劣らないことをやった過去があるのに、えらい世界で堂々としとるよね。
いまだに、KKKが活動しているし、有色人種は知性が低いってTVのたまう白人至上主義者がいたり、人種問題は根深い。
ザン

ザンの感想・評価

4.1
統率力のある人物。自分の信じた正義を貫く強い姿勢。その反面、それを抹殺しようとしていたのはアメリカの多数派なのだから、ある意味黒歴史であると言えよう。
Elvis

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3.4
実話の重さ。壮絶な内戦と延々と続く差別と暴力。ひたすら沈鬱な気分だが見ないふりはだめだよね。
nobu0326

nobu0326の感想・評価

3.8
実話との事、白人であるニュートンナイトがごくごく当たり前の自由な社会を作ろうとする。それを阻む白人至上主義のアメリカ人。まるでどこぞの代表の方とよく似た思考パターンに今も昔も変わらないアメリカの本質が垣間見えました。
てっきり、名前から勝手に、ニュートンさんが一夜で何か革命を成し遂げた話かと思って観てたら、全然血みどろの戦争からはじまるしで、思いのほか実話を忠実に再現しました、な一本だった。いまそんな気分じゃなかったから、また気持ち作って観たい!
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