1971年の実話を基にスティーヴン・スピルバーグが映画化。ベトナム戦争にかかる秘密文書を切り口に、「報道の自由」を守る新聞社と政府との闘いを描いた実録ドラマ。
男社会で生きることになった主人公のメリ…
トムが凄く良い。
真に迫るとはこういうこと。
メリルもさすがの演技だったけど、キャサリンを通して当時の女性を表現しようとしているメリルに対して、
トムはトムではなくベンそのものに見えた。
どちらも素…
映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は、1971年のベトナム戦争中に実際に起こった「ペンタゴン・ペーパーズ」と呼ばれる国防総省の最高機密文書の暴露事件を巡る実話に基づいた作品です。
あらすじ…
[過去分]
メリルストリープの名演。
自由や正義が人からあたられたものではなく、決意と行動に持ってのみもたらされるものなのだと改めて、感じさせられる。
メリル・ストリープが、掲載を決意する瞬間に見せ…
最近見ていた新聞記者の作品がとても面白かったので鑑賞しました。
だけどこの作品はメリル・ストリープ演じるワシントン・ポストの発行人、責任者のキャサリン・グラハムの物語ですね。
彼女がどのように決断に…
スピルバーグ監督作。
社会派ドラマの王道のような、安定の良作でした。
マスコミを舞台にした物語とそれにまつわる「正義」のお話しはどうも説教臭くて個人的には苦手な方ですが、これは面白かったです。ス…
『報道の自由を守ることは報道することだけ』『報道機関が仕えるべきは国家ではなく国民』この2つのセリフが印象に残った。
「国益」と言っているが、それはちゃんと「国民益」になっているのか。民主主義である…
ベトナム戦争に関連する国家機密文書、ペンタゴン・ペーパーズをめぐる政権とメディアとの闘い
まだまだ女性の社会進出が始まった頃のアメリカ、わかりやすく蔑ろにされる、ワシントンポストのオーナーであるキ…
良い映画でした。
メッセージとして
『報道が伝えるべきは統治者ではなく国民』
『国や政治に都合の良いものばかりを報道するものではない』
今の日本はどうだろうか。
たとえ会社や生活をかけてでも伝え…
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