若さゆえの熱量
作品に青春を閉じ込めれば、その感情を、その景色を何度だって思い出すことができる。
先日、久しぶりに舞台で演奏をしたものの、全てが無難に終わってしまった。
本気で悔しくて、大声上げて…
叫んだり喚いたりする以外の爆発的な感情表現を見てみたいなぁとかいっちょ前に思ったり。
ということはシンプルに、作品のテーマが今の自分にはあまり合わなかったということなのでしょう。
でもワンカット…
現実と虚構の境界線の間でどうにも抑えられない感情が爆発し続ける青春劇。舞台×映画×音楽が見事に融合。もう戻れない凄まじい熱量を見せるあの頃の青臭い若さ情熱が正直羨ましい。疲れた時にまた見たくなるガツ…
>>続きを読む予定していた演劇が中止。特にコロナ禍の頃は売れている舞台でも突然中止になることが多く、自分も楽しみにしていた舞台がいくつも中止になって落ち込んだことを思い出す。
自分は何かに熱くなれる人生を送ってき…
時間が全て解決してくれる。
だからこそ、今を本能的に生きたい。
自分は常に心を燃やして生きていれてると思ってる。
けど、いざ失ってから"つもり"だったんだと気づいて
でもそんな自分を認めたく無いし…
エネルギーに満ち溢れている若者たち(役者)の舞台公演まで1ヶ月間の時系列を74分間ワンカットで撮っている青春譚
夢を追う若者×MOROHAでアツい、とにかく熱量が凄く主演森田想の演技に目を見張る作…
公演を中止された演者だけでなく、決断をくだした主催者側の事情も理解できるので、複雑な気分になるが、主人公たちの失意や行先のない情熱が苦しくてたまらなかった。
1カットで撮られたライブ感とMOROHA…
©「アイスと雨音」実行委員会