ヒットラー 第2部:独裁者の台頭を配信している動画配信サービス

『ヒットラー 第2部:独裁者の台頭』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ヒットラー 第2部:独裁者の台頭
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『ヒットラー 第2部:独裁者の台頭』に投稿された感想・評価

5.0
ヒトラーが政党に入り、どのようにドイツのトップに君臨したかが前編に続き描かれています。
全権委任法を成立させ、ニュルンベルク法を成立、「合法的に」ユダヤ人殺戮を諸問題の「解決」として実行していった、恐ろしいスタートまで。

とにかくヒトラーは圧がすごい。
前編ではむやみに殺さなかったんですが、後編では皆簡単に銃を出して殺戮していきます。
同じ人間なのに、こうしたことが起きる。
権力に比例して、人の命が軽くなったような印象。

とにかく演説がうまかったんだろう。人が聞き入ってしまう素晴らしいものだったんだと思います。
最初はこんなやつが、と流されていたものが最終的にこんなに大きくなってしまったことが本当に人間の愚かさを具体的に描いています。
生きていく上では考えない方がいいこともありますが、もうこれは繰り返しちゃいけないことは確か。
大統領になるまで、しか描かれていないのに、めちゃくちゃテンション下がります。破壊力大。
3.3
ナチスにより虐殺されたユダ人をはじめとする700万人に150万人の子供が含まれていたことの惨さには言葉を失う
mh
-
二部作の後編は、実刑食らってるところから、ヒトラーがドイツの全権を握るまでで、ホロコーストにはノータッチ。
ナチ党の台頭に欠かせなかった突撃隊を干してエンド。
政治以外ではゲリのくだりや、エルンスト・ハンフシュテングルのくだりが主に語られる。
ヒトラーを極端かつ、悪く描いているのかと思いきや、ググるとこの映画そのままのことが書かれてる。
難しい性格だったということは伝わってくるし、危険であることもしかり。
個人的に惜しかったのは、当時の上流階級や一流の文化人たちをも魅了した人物には見えなかったところ。
すげー演説で見てるこっちも熱くなるみたいのがなくって、短い演説でもみんなが喜んでるからオッケーみたいな描写でうやむやにしてる。
後半になって、ハイドリヒとかレニリーフェンシュタールとか出てきて、負の水滸伝みたいになる展開を期待したけど、それらしきはゲッペルズがだだひとり登場したのみだった。
この映画のあとが、みんなが知ってるヒトラーとなる。
前半よりも急足になった感じもあったんだけど、ほかの映画で語られないこと扱ってるので、やっぱり面白かった。

『ヒットラー 第2部:独裁者の台頭』に似ている作品

シャトーブリアンからの手紙

上映日:

2014年10月25日

製作国・地域:

上映時間:

91分

ジャンル:

3.5

あらすじ

1941 年、ナチ占領下フランスで 1 人のドイツ将校が暗殺される。ヒトラー は即座に、報復として、収容所のフランス人 150 名の銃殺を命令。過度 な報復に危険を感じたパリ司令部のドイツ…

>>続きを読む