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ヒットラー 第2部:独裁者の台頭
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目次

『ヒットラー 第2部:独裁者の台頭』に投稿された感想・評価

第1部も文句なしに面白かったが、こちらはさらに面白さが増していく。
いったい、当時、ドイツで何が行われていて、どのようになっていったのかが克明に描かれているのがたまらない。
本当に知らないことだらけで、終始、へえーと驚いていた。

あれほど強固に見えたドイツ第三帝国も、決して元から一枚岩であったわけではなく、いろいろな思惑が絡まっていってできていったというのは、ちょっと衝撃的でもあった。

前作同様、映画は一切の偏見を排除している。
ヒトラーを悲劇の主人公にも、成り上がっていく野心家にも、狂人にも描かない。
ただ淡々と、ひとりの青年が、時代に翻弄されながら、徐々に独裁者となっていく過程を描いている。
そこが本当にたまらない。

この映画では多くの歴史が語っている、ヒトラーの残虐な行為や、ユダヤ人の虐殺についてはほとんど触れていない。
意図的にというよりも、そういう行為をしはじめる前の段階を描いているためだ。
でも、彼がその後、なぜああいう行動に出て行ったのかは、映画を観ていてもよくわかる。
その辺りもとてもリアルで、説得力があると思った。

前作に引き続き、ロバート・カーライルの演技はすさまじい。

ヒトラーに関する映画はいろいろと観てきたが、いまもこの作品が最高だと思う。
5.0
ヒトラーが政党に入り、どのようにドイツのトップに君臨したかが前編に続き描かれています。
全権委任法を成立させ、ニュルンベルク法を成立、「合法的に」ユダヤ人殺戮を諸問題の「解決」として実行していった、恐ろしいスタートまで。

とにかくヒトラーは圧がすごい。
前編ではむやみに殺さなかったんですが、後編では皆簡単に銃を出して殺戮していきます。
同じ人間なのに、こうしたことが起きる。
権力に比例して、人の命が軽くなったような印象。

とにかく演説がうまかったんだろう。人が聞き入ってしまう素晴らしいものだったんだと思います。
最初はこんなやつが、と流されていたものが最終的にこんなに大きくなってしまったことが本当に人間の愚かさを具体的に描いています。
生きていく上では考えない方がいいこともありますが、もうこれは繰り返しちゃいけないことは確か。
大統領になるまで、しか描かれていないのに、めちゃくちゃテンション下がります。破壊力大。
1部2部続けて鑑賞。

制作がアメリカなので、全編英語だったが、ロバートカーライルの演じたヒットラーは良かった。

アドルフヒットラーという人間がどう独裁者になっていったのかがよくわかった。

と同時に、アドルフヒットラーが実在したジョーカーだったという事もわかった。

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