あの鹿は、ポリーナの根っこの揺るがないところ、頑固な情熱、の象徴として、守護霊的な、シンボルなのかな。
よかったよかったまた鹿に会えて。また先生に会えて。
現実にポリーナを取り巻く環境や出来事は誰に…
改めて踊りって素敵。
ラストのコンテのシーンでキスをしながら踊るところはアートで繊細でかっこよくて素敵だった。
途中、先生が動物になりきって表現してみてというシーンがあった。
私も中学生の頃…
劇中の最初で、ポリーナがダンスとは体から自然に生まれるもの。と言っていたのがずっと印象に残りながら映画をみて、最後にあのシーン。泣ける。
彼女がずっと感じていたことが身になって、周りに伝わった。表現…
バレエ映画だけど、他のバレリーナとではなく自分自身と戦い続けるのがいい。
何かを成し遂げるには、ライバルより自分自身に勝つことの方が大変なことなのかもしれない。上に上がるにつれ周囲の雑音に流される…
ドキュメンタリックな手法と本格的なダンスを巧みな手法で構成した良作。
話の核心部は全て少女時代のエピソードに凝縮されている。
溢れる情熱を表現するはずのダンスが、いつの間にか先生に認めてもらう為の…
ポリーナの表情には終始若さによる瑞々しさのようなものがないのですが、それも彼女が内面をなかなか表現できないことを上手く表していました。クラシックでは内面を表現することが難しかった彼女がたどり着いたコ…
>>続きを読むロシアの先生から感情を踊れと言われ、中々表現出来ないことを引き摺っている。
愛や孤独について聞かれてポリーナはきょとんとしてる場面ばかりで、両親でさえも自分の世界には居ない感じ。
でもラストでは…
「プロは努力の跡を見せないもの」とかいいつつめっちゃ努力してもがきまくってる主人公の姿ばかりが映るのは皮肉か笑。舞台上じゃないからいいのか。思ったより踊りの場面をじっくり見せてくれなくて(中盤の舞…
>>続きを読むレビュー通り結末がここで終わり?って感じ。ダンス歴長い主人公だけあって、映像は素敵だった。音楽はまあまあ。2:30あっという間だったけど、親の期待、借金、フランス人の彼、死別など盛り込みすぎ感あって…
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