『マイルドな死生観は御高齢になってくるとそれが正しい訳で、たまたま30歳でこの作品と出会ったけど40、50となってくるとまた感想は変わってくると思う。生きていく中で精神を壊したり、臨死体験だったり。…
>>続きを読むある程度の年齢を重ねてると、より深く心に入り込んでくる作品。
ただ黙って受け入れます。
余談ですが
一瞬、クリント・イーストウッドでも同じような作品作れそうと思ったけど、イーストウッドだと「何も…
元気なおじいちゃんがある出来事をきっかけに死というものを考え始める。
元気だったから死はいつかくるって知っててもどこか他人事だった、それが突然現実味を帯びて襲ってくる、怖いよね。
誰にでも訪れる…
主人公はラッキーというあだ名の老人。身寄りがなく頑固で偏屈。牛乳を飲むが喫煙もする。周囲の親切や節介に対して冷淡だが、ほんとうは死が怖くて仕方がない。
憑かれたように砂漠を歩く男はパリテキサスを彷…
人間生まれるときも一人
死ぬときも一人
は、自分の父もよく言っていたのを思い出した。
コメディタッチだが
「死」と「老い」がテーマ?
人生、一寸先は闇。
タバコ吸ってても、90歳まで元気なまま生…
遺作って言葉そのもののような作品
キャスティングからストーリーから全てがハリー・ディーン・スタントンに捧げられてる
あとデヴィッド・リンチの演技もとてもいい
”孤独“と“ひとり暮らし“は違…
心がざらついてる時に見たい映画。
うっすらと死にてーが土台にありつつ死への恐怖もなくなはない私には、細かいことは分からないけどこの映画の理解が婆さんになった時に深まってればいいなと思う。
自分のこ…
名優ハリー・ディーン・スタントンの遺作。思えばハリーは「歩く」役者だった。そのことが意図的に撮られていて、歩いて去ってゆく姿にはグッとくるものがあった。傍をかためるのはデヴィッドリンチやロンリビング…
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