ためいきの作品情報・感想・評価

「ためいき」に投稿された感想・評価

続ためいきと似たよーな感じで、OLがひたすらセクハラされてコーフンする話で、フェミニストが見たらキレそうな内容で最高。
エレベータの中で犯されるとこの画面のトリミングや心情テロップなどアヴァンギャルド感が曽根っぽくて好き。

ラスト、旦那の顔が映んなかったり、玄関のカメラのジーッという音の、機械音の使い方も曽根らしい。

冒頭でお局様がエロ本見てコーフンして唾つけてページめくるとこで爆笑した。
欲求不満に苛まれているOL(立野弓子)が、男性社員との性の営みを通じて、自己の性的嗜好に気付かされていく。企業内のスケべなドタバタ劇を、OLの幸せ探しと掛け合わせながら描いているロマンポルノ。本作が宇能鴻一郎原作の映像化第一弾となる。

勤続年数が異なる3人組のOL(立野弓子&中島葵&山科ゆり)が、フリーセックス的な艶笑劇を繰り広げていく。実質的には立野弓子が中心人物であり、「あたし、ホニャララなんです」で始まる一人称語りは、第1作目にして健在。映像作りは曽根中生だが、明るいタッチは宇能鴻一郎。

セックス中の心情を文字テロップで表示させたり、浴槽に入る瞬間を真下からのショットで収めたり(足裏で局部を隠す!)など、映像的な面白さが散りばめられている。異常性愛者の顔をもつ常務(桑山正一)の、メチャクチャな奇行ぶりにも笑わせられる。

「エッチな女性社員とこんなシチュエーションになったらいいなー」という男の願望をストレートに映像化した作品。公明正大な艶笑コメディとして、まずまずの仕上がり。