ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑みの作品情報・感想・評価

「ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み」に投稿された感想・評価

去年鑑賞。高画質の本作を動画配信サイトでみたが、数作品んん・・と思う作品のワンシーンがあったので見た価値は存分にあった。ロマンポルノはビデオ化にもなってないものやビデオしかないものがまだ多々あり、見る画質によって評価が天と地ぐらい変わると思うので日活さんには頑張ってもらいたい。
今にして思えば70年代はまだまだ日本映画って至福の時代だったんですね 児玉高志『ザッツ ロマンポルノ 女神たちの微笑み』

女優さん方々が主役であるのは勿論ですが、引き立ててくれた男優さんにも瞠目します!
坂本長利、江角英明、蟹江敬三、石橋蓮司、阿藤快、古尾谷雅人、風間杜夫、奥田瑛二、柄本明、内田裕也、岩城滉一等々
何という面々か
みうらじゅんの解説で見ることでようやく観れる。ロマンポルノが終わることを機に総集編とも鎮魂歌的な作品です。構成が下手過ぎて漫然と見ていると眠たくてしょうがない。がDVD特典にみうらじゅんが副音声で語りまくるが、DVDを観てないとしか思えないほど暴走。全然関係ない話を延々としてたまに画面を観て気が付くという、おとぼけな副音声。「ゴジラ対ヘドラ」の話を熱心にしている。後半疲れがみられるが、何とか乗り切る。みうらじゅんなくしてこの作品は見られない。次回は、日活の人が横について少し解説入れてほしいですね。みうらじゅんに星三つ!
日活ロマンポルノの過去作から、選りすぐりのシーンを再編集してある最終作。1988年度の本作をもって、プログラム・ピクチャーとしてのロマンポルノはひとまずの休止となる。

再編集の映像を垂れ流しにしているわけではなく、本編にはムーブメントを解説するための、林美雄によるナレーションが付いている。そして、その時代に咲き乱れた女優たちを順番に紹介していく構成になっている。

女優の演技に焦点をあてているため、各作品のドラマを追うことは不可能だが、ブルーレイやDVDで本作を鑑賞すると、VHS画質でしか観たことがなかった作品群を、ニュープリントの鮮明画質で観ることができる。また、各作品からインパクトのあるシーンを列挙しているため、鑑賞済みの場合はその作品の熱量を再確認、未鑑賞の場合は新鮮な衝撃を味わうことができる。

ロマンポルノで主演を務めた女優たちの名前がズラッと連なるエンドロールが圧巻。美しいヌードと迫真の演技を提供してくれた女優たちに敬意を表しながら、画面の前で粛々と手を合わせるべし。