ALONE アローンの作品情報・感想・評価・動画配信

「ALONE アローン」に投稿された感想・評価

マイクは物理的に動けない状態になっていて、自身のトラウマを克服出来ず、前に踏み出せない心の状態を象徴しているのは誰が見ても分かるし、一歩踏み出す勇気、これがどれだけ大変な事か、だけれどもどれだけ大事な事かというメッセージが伝わってくる。立ち止まっちゃいけないんだ。勇気を出して進むんだ。一歩前へ足を出すんだよ。
そして最後のオチ。あんなにキレイにまとめやがってね。胸焼け〜。

だども実際に地雷を踏んでいる(かもしれない)状態で一歩踏み出す勇気と過去と向き合って一歩踏み出す勇気は全然違う次元の話なんじゃないのかい。いや爆発したら脚なくなるやつよ。ヘタしたら死ぬやつよ。一歩前へ踏み出す勇気なんてあるわけないだろ。
がい

がいの感想・評価

3.6
地雷を踏んで一歩踏み出せない状況とトラウマから抜け出せない自分、結婚に踏み出せない自分を重ねて一歩踏み出す勇気の大切さを教えてくれる作品。
内容的にもとても面白い作品ではあったが、ただ一つ、トラウマを与えた父が「わかるだろう?ここに来た意味が」と言っているのは疑問が残るというか、きれいな感じがしない…
それでも、状況が変わらず色々考えさせられるこういう映画も面白いなって思える作品でした。
この映画、なんでこんなに評価が低いのか?戦地を舞台にしたB級スリラーかと思いきや、「地雷を踏んで一歩も動けない」という状況と重ねて、彼の人生を描く素晴らしいワンシチュエーションムービーだった。たった一歩を踏み出すのがなんと難しいことか。ベルベル人の陽気なおっちゃんとの哲学的邂逅も素晴らしい。映像も音楽も綺麗だし、映画館で観たかったな〜。この映画では「地雷」が、『ゼロ・グラビティ』でいうところの「重力」として機能しているので、『ゼロ・グラビティ』が(映画に込められた本質的な文脈も含めて)好きな人にはぜひ観て頂きたい。
地雷を踏んだことよりも伝えたい事にこだわりすぎたんじゃないかって印象。
足元掘り返して見てほしいなーってずっと思いながら見てたらオチでうーんって感じだった
地雷を踏んだ人間の精神を描いた作品。
所々、精神が崩壊してて意味がわからない部分もあったけど、それも含めてすごい内容になっている。
映画のほとんどの時間、地雷を踏んでいるという点で他にないような作品。

このレビューはネタバレを含みます

地雷を踏んでしまい動けなくなった男の話。
戦争映画というよりかワンシチュエーションムービー。
現地のひとから渡されたドリンクは、メキシコでいうペヨーテみたいなものなんだろうか。
ストレスと睡眠不足と脱水症状と薬物で現実と夢がごっちゃになる。
身動きが取れないことが、人生における様々な問題と重なっていく。
ラストカット、結婚を申し込んだのはわかる。同時に自分から地雷踏みいったともとれてしまう面白エンドに仕上がってるのはどうにかならなかったのだろうか。
ベタだがわりと面白かった。
hanano

hananoの感想・評価

3.8
すごく世界の知らない部分を考えさせられ、大切なことを痛感させられ、いろいろなことを学べるそんな映画でした。
数年前に予告をチラッと見て興味を持ったものの「砂漠で地雷を踏む」以外の情報を覚えてなくて探し当てられなかったのですが、先日不意にYoutubeで予告がおすすめ動画出て来てようやくたどり着きました

砂漠のど真ん中で地雷を踏んでしまった兵士の物語
後半に行くにつれ、見てる方もどこまでが主人公の幻覚なのか分からなくなっていってクラクラ
ちょっと陳腐なところもあるけど全体的には割りと好きでした
アーミーハマー好き

序盤であの人が地雷に掛かるシーンは、盛り上がるBGMや足元を写す演出が邪魔だったので、むしろ何も演出なしで突然の爆発する方がショックがあって良かったと思う

ちなみにcontactは「連絡を」じゃなくて「接敵」
Hii

Hiiの感想・評価

2.0
シチュエーションはデッドオアリベンジと同じ

胸糞が好きならデッドオアリベンジへ

単純にワンシチュエーションを楽しみたいならアローンを

体力を温存するために片膝をついた姿勢をとった事が伏線になっているとは思わなかった

個人的にはデッドオアリベンジより好き
ただ、テンポは悪いです
52時間という時間を実感させるためのテンポなのだと思いますが、もう少しサクサク進んで欲しい
ストーリーの構成上、地雷の結末がどうなるのかにフォーカスされやすい作りだからラストでガッカリ感を招きやすいだろう。
地雷を踏んで動けぬ今と、トラウマに縛られる自分、結婚に踏み出せない勇気、一貫した台詞「一歩前に進め」、と上手い脚本と演出だと思うが、初見で観るとそんな事よりも"地雷"に頭がいってしまうのが残念だった。
結婚の前に生死やろ!って思ってしまう作りなのが非常に惜しい。実は感動的な映画なのに。

お父さんの演技が良かった。
ジェフ・ベルさんっていうWikiPediaも無いくらいのマイナー俳優さんみたいだが、泣きながら抱き合うこのシーンが映画1番のピークだった。
「分かるだろ?ここに来た意味が」の台詞が、よく分からなければただの肩透かし映画。

一歩踏み出して死ぬか、このまま死ぬか。
ありきたりだけど、良いキャッチコピーだね!
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