友罪の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『友罪』に投稿された感想・評価

「人の悪意が集まる群像劇」

人間の悪意が集められた作品。非常に重たい映画ですが、観る価値は充分にあると思います。過去の過ちや自責の念、保身や成功のために他人を貶める行為、猟奇少年犯罪から強制売春な…

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様々な登場人物が犯した罪に焦点を当てている。だが、いろんな人物の罪を描写するあまり、それぞれのストーリー、特にメインである益田と鈴木の内容が薄くなってしまっているように感じた。

重かったなぁ…。

事件にしても事故にしても加害者は当然いろんな罪を背負わないといけない。
でもその家族も同じ。
だからと言って結婚までしてはいけないの?とはなった。でも親って一生子供の罪を背負うだ…

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3.5

面白かった。
けど突出はしなかったかな。


このラストは逃げじゃないかなぁ。
こういう作品はもっと振り切ってほしいと思うけど日本映画には無理なんだろうなぁ。
国民性というかなんというか。
下手な事…

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3.0
深いように見えて、大した話ではない。監督たちの伝えたいことが見えてこない。

神戸連続児童殺傷事件が原作の映画

加害者が社会復帰した後の人生を描いている

加害者側の視点で、過去を背負って生きていく人間に焦点を当ててる

佐藤浩市の演技が素晴らしかった

友達と思える境界線…

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4.5
名作
キャストの演技力が光る作品
益田の罪の告白のシーンは概ね想像通りでちょっとオチが弱いかとも思いつつ、最後の最後でしっとりと終わるところはよかった
りあ
3.6
もっと深く掘り下げて2人の心情とかを映して欲しかった気もするけど、面白かった。瑛太の演技力が凄く光ると思った。
3.6

少年Aに家族を殺された被害者遺族だった瑛太が少年Aを演じる
正直母親と娘のエピソードなくして2人の友情を丁寧に描かないと題材的に刺さりようが無い
モデルにした事件の遺族感情を無視してまで作る意義のあ…

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こういうの凄ぇ好き。"罪を犯した人間(殺人)は幸せに暮らしちゃいけないのか?"問題。それを佐藤浩市父子や生田斗真と永山瑛太の姿を通して描く。本作は永山瑛太の怪演がとにかく凄い。心の内側に限りない深淵…

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