カランコエの花の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カランコエの花』に投稿された感想・評価

ゆき
4.1

マイノリティの在り方

ある日唐突行われた「LGBT」についての授業。それは私たちのクラスだけだった。

傍観者は楽しむことも関わらないこともできる。関係者になった時の表情の曇り方も含めて、とっても…

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chom
4.0

心の揺らぎやすい高校生だからこそできた作品だと思う

考え方に正解はないから保健室の先生が授業したことも笠松将さんが演じていた役の子が当事者探しするのも全部自然なことで

更衣室で隠しながら着替える…

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短い上映時間でここまで感情移入させられるのはすごい。

丁寧に演出されて、役者たちもそれにしっかり付いてきている感じがする。

中川監督の映画は光の入り方がとても良い。
2
-
心を丁寧にそっと掬っている

隙間からこぼれ落ちてしまったものだって、ちゃんとその人の全部なんだ
Kosuke
3.9
今だとありえない教室ではあるが、昔はこのようになっていたのだろうなと思いつつLGBTQの人たちがどうして告白を恐れているかがより鮮明にわかった気がする。
先生の対応方法が1番重要
クラスに波紋を広げた突然のLGBTの授業。それぞれの反応がリアル。
mean
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kalanchoe-no-hana.com

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