難民受け入れ国であるドイツを舞台に、
崩壊寸前の裕福な家族と孤独な青年が、共存することで培われていく絆と成長をコミカルに描いた作品。
🇩🇪ドイツ本国においては大変評価が高く、ゴールデンスクリーン賞…
難民の優しさと寄る辺無さを利用して現地の白人が変わる、みたいな話、良いんだけど…その良さでさえ結局難民の困難な状況を消費して成り立ってるよな…
でもこういう作品がないと困難さに気づかない人間もいるか…
ドイツ領事館主催の「ドイツ映画祭2022」で。
モラトリアムの娘さんが、あまりにも『わたしは最悪。』と被って「いや、まさかとは思うけど続編じゃないかしら」的な。
なんもかんもぶち込んだ政府公認盛…
2021.11.3
何だろう…思ってたのと違う笑
難民の青年ディアロ君がめちゃくちゃ達観した人で、異文化による違いや衝突とかではなく、受け入れる家族の物語。
世の中はインターナショナルなのが当たり前…
難民/移民問題をヨーロッパ流の笑いを織り交ぜながら描いた作品
コミカルだけどポイントは抑えていると思った
「イスラム原理主義」「ボコ・ハラム」「IS」などのキーワードが出てくる
頑固じじいなん…
ミュンヘンに住まう裕福な一家で、中年の危機に瀕する病院医長の夫と暇を持てあます元教師の妻、自分探し中の万年大学生の娘にワーカホリックで離婚歴のある息子と問題児の孫から成るハートマン一家。各々に問題を…
>>続きを読むほっこり。
難民移民問題。多様性について考える。
この話は、ドイツだし、優しいストーリーで理想的だったけど、
イギリス留学の入国審査の際、移民と怪しまれ、一悶着あったゆえ、欧米の根深い問題を外国人…
このレビューはネタバレを含みます
Willkommen bei den Hartmanns
『父と母、兄弟。自分以外の家族みんなが殺されても、人生は続く。僕は生きていく。』
2015年、100万人を超える人々が欧州に渡った。多くが…
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