サイレントで久々に泣く。「ノートルダムのせむし男」のカジモド役しかりロンチェイニーの憎しみが滲み出る顔、リアルすぎて見ちゃいけない顔をみてる気になる。地球儀→円形舞台場→地球儀と舞台装置の移り変わり…
>>続きを読むヴィクトル・シェストレームがハリウッドで監督した秀作。
怪奇映画でお馴染みのロン・チャニーが性格俳優としての真価を発揮しており、チャニーにとっても代表作と言っていい。
有能な科学者が後援者の男爵に…
スウェーデンで映画監督として活躍し、「霊魂の不滅」(1921)などのサイレント時代を代表する作品を生み出したシェーストレームがアメリカに渡って監督した作品。
ピエロは何をやっても笑いに変わってしま…
柳下美恵のピアノ&シネマ2024
観客たちが笑えば笑うほど
ロン・チェイニーの悲哀が際立つ
泣きそうになった
ヴィクトル・シェストレム監督がこだわった明暗をくっきりさせる照明のライティングは、当…
『柳下美恵のピアノ & シネマ 』にて鑑賞。
生で奏でられるピアノ演奏によって劇場全体になんとも形容し難いグルーヴ感が生まれ、作品にもいつも以上に感情移入してしまった。
妻と親友に裏切られ、人として…
MGMの幕開け
ポーの『飛び蛙』から既にピエロは復讐のイメージを持っていたようだけど、映画でそのイメージを視覚的に決定付けたオリジンは間違いなく本作。
ロンチェイニーのメイク、絶対アリスクーパー真似…