去年の4月この映画を観たのを覚えている。映画は好きだったけど、サイレント映画を観たりしていなかった。観るに耐えないとまでも思ってたかもしれない。
あの時この映画を勧めてくれた先生に「僕はこうゆうの…
『女の叫び』のセルフリメイク。
レンチは出てこない代わりに鍵穴に弾込めてハンマーで撃つという離れ業をやってのける。(あんなこと出来るの!?)
前作でも駅舎と助けに来る汽車とを交互に映して緊張感を出…
籠城からのチェイス。鍵穴から弾丸を撃ちつける動作の意外性。機関車の手前に配置されたオブジェクトによって、トラッキングショットに凄まじい疾走感が生まれている。前進のイメージが積み重なり、ラストは後退し…
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ヴァイオリン演奏:安田つぐみ
演奏曲は 以下が中心です。
映画が製作された1911年の曲が中心です。
後にミュージカルやジャズのスタンダード曲を作るアーヴィング・バーリンの初期の作品ですね。
そ…
蒸気機関車が『周遊する蒸気船』の蒸気船くらいデカかったのと、冒頭の登場人物が別の登場人物を見て笑ってる感じがジョン・フォードっぽくて良かった。あとヒロインが鍵穴から銃弾を発射するところがめちゃくちゃ…
>>続きを読む列車とトロッコの追いかけっこクロスカッティングは文句なしに最高。
まじで躍動感あふれる列車なんだが、最後男と女が列車に腰掛けイチャイチャするシーン、列車はゆっくり後退していく。
煙とか色々相まって…