奇蹟の処女の作品情報・感想・評価

『奇蹟の処女』に投稿された感想・評価

バーバラ スタンウイックさんが最初からぶっち切りの演技で、すごいことになっています。
こんな時代に女性が強くて、自由に伸びのびとスクリーンで動いてるなんて…当たり前に日本とは全然ちがいますね。
今な…

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アリス

アリスの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

バーバラ・スタンウィックは『深夜の告白』
(1944年)の魔性の女役でしか観たことない
ので、今作はすごく新鮮だった!
深夜の告白より10年以上前の作品だからか
初々しくて可愛い♡冒頭から引き込まれ…

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もた

もたの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

スタンウィックのほぼ絶叫というような演説が冒頭から凄かった。そして牛飼いみたいに信者たちを教会から追い出す。そこからのわかりやすい闇落ちはまぁ……と思うけど、当時としては斬新な切り口だったかな。パペ…

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キレイゴトと金稼ぎ。宗教の表も裏にも踏み込んだ、なかなか攻めてる内容だ。今どきのスピリチュアルにも通じるもの、あるよね。恋愛と信仰は似たようなもの。それはともかく、結末がなあ。デザートだけがイマイチ…

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yuukite

yuukiteの感想・評価

3.8

配信で。フランクキャプラ初期の名作のひとつ。牧師の父親を次いだ若き伝道師を演じたバーバラスタンウィックが素晴らしい。近年でいうとタミーフェイみたいな宗教とお金をテーマにした秀作。盲目の音楽家役デビッ…

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藤見実

藤見実の感想・評価

3.4
オペラハットや群衆につながるキャプラの大衆恐怖。

目が見えないことと信じることという神学的テーマをきちんと描いている。真面目でコミカルなところは少ない。
m

mの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原作・ロバート・リスキン

亡き牧師の娘と盲目の青年とのロマンス劇。スタンウィックは詐欺師に利用されているキャラで、本作にはキャプラ的な群衆やメディアへの警戒感が、早くも顔を見せている。

ジョンと…

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このレビューはネタバレを含みます

フランク・キャプラの比較的初期の作品。バーバラ・スタンウイックが女性のキリスト教伝道師を演じているのが珍しい(俳優さんはみんな何でもできるのがすごい)。31年、モノクロ、スタンダード

この監督にし…

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にゃす

にゃすの感想・評価

3.6

 プライムからのおすすめにてタイトルに惹かれて✨『奇蹟の処女』って一体どんな処女やねん🤣って思いますよね🤣🙌きっと、「ぱっと見経験豊富そうな美女だけど実は処女です🥺」みたいな人のことなんだろうなって…

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take

takeの感想・評価

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見えるようになる"奇蹟"を作り出そうとするシーンいいなあ。
ラスト、懲悪が描かれずとも、自分の中で生きたい道を選べているところが感じられてよかった。
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