ベイビーわるきゅーれでお馴染み坂元裕吾監督の初期作品となっていて、ジャケ写に惹かれて今回鑑賞。
この作品は影山兄弟vs柴田ではあるのだがそれは終盤だけで主にこの二組がどのような事をしてきたのか、狂…
中学生の頃に観たっけ。
サイコパス大学生に殺されちゃう学ランの子が好き。
確かあの子がバットで父親殴るシーンで「なんで持ってんの!?なんで持ってんの!?やりたりないから持ってんの!!」ってコールが入…
このレビューはネタバレを含みます
半グレの影山兄弟は、恐喝や暴行、クスリにレイプと悪逆無道な日々を送っていた。一方、京都の大学に通うコミュ障の青年・柴田は、電車内で自らの奇行を盗撮していた女子に一方的な恋心を抱き、ストーカー行為に走…
>>続きを読むヤンチャでは済まない半グレの影山兄弟。
思い込みの強いサイコパス気質のコミュ障、柴田。
触るな危険の彼らが、最悪にも出会ってしまった———な話。
遡れば遡る程バイオレンスだな阪元裕吾…
影山兄弟(…
初期衝動は、情熱と狂気のあいだで
監督さんのXでのポストから気になって。
映画愛!とか情熱!みたいな自主制作映画特有の愛嬌がある作品ではないけど、パッションは感じられたと思う。ストーリー設定の意味…
最凶のヤンキー兄弟vs最狂のサイコパス
近年わかり味の深い登場人物の掛け合いが見どころの作品を多く撮ってる監督だが、初期作品では共感の余地も与えないような狂人ばかり登場させているのは何かの反動なの…