このレビューはネタバレを含みます
コミュ障大学生柴田とヤンキー影山兄弟との抗争を描いた阪元裕吾監督の初期作品。
本当にあの楽しい映画「ベイビーわるきゅーれ」を撮った監督の作品なのかと、疑ってしまうくらい倫理観に欠けた内容でした😅
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6/27(金)
2025...121本目
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冒頭のニコ生カップル配信で流れてるコメントの
"僕は!おちんちんが大きいです!"…
柴田と影山兄弟、他者を自分の思いどおりさせたい人たちの話。
前者は潜在的に、後者は顕在的に。
因果応報で殺されたやつなのに、ちゃんと弔いたい的な精神。お経をあげてもらう側なのに殴ってつれてくるって…
ど畜生チンピラvsサイコパス柴田
胸糞展開ばかりで辟易するけど、中盤から「えっ!」と声が出てしまう展開になるのは良かった。
謎の告別式わろた。
東日本大震災の偽善ボランティアを皮肉るメッセージ…
おっふ…結構苦手だった…。
終盤の理不尽なまでのアクションシーンは好きなんだけど、そこに辿り着くまでの胸糞要素全開、しかも妙にレイプのシーンとか生々しくて辛い。
倫理観なんてあってないようなもん…