監督の少年期のコンプレックスに対する苦悩をありのままに描いた作品。
眼を背けたくなる現実を直視させられる。
唐突な終わりかたには賛否両論あるかと思うが、急に終わるがゆえにインパクトが大きく、観た後も…
きっと誰もが、心の底に封印している、思い出してはいけない怒りや、醜さや、恐れ。
それを、包み隠さずにぶつけられる。
できれば忘れていたい記憶たち。
だけど、そこから目をそむけ続ける限り、人生は…
このレビューはネタバレを含みます
小学生の役者さんたちみんな上手でした。
仕草やしゃべりかたなど、とても良かった。
それだけに、台詞がやたらと固い表現なのが気になってしまった。主人公から見た子どもがああやって写っているのかもしれない…
TAMA NEW WAVE 4作目は「アマノジャク・思春期」
監督の受け口でいじめられた過去の経験に基づく作品。
殴る親の子は殴る子になるという因果。学校での問題と、家庭での問題と重なって、かな…
TAMA NEW WAVEコンペティション4本目。今日は朝から晩まで新鋭作家の作品7本を鑑賞。連続投稿ごめんなさい。
受け口にコンプレックスを持つ小学生の話。
監督自身の経験を映画にしたそうで、…