アルツハイマーと僕〜グレン・キャンベル 音楽の奇跡〜の作品情報・感想・評価

「アルツハイマーと僕〜グレン・キャンベル 音楽の奇跡〜」に投稿された感想・評価

nana

nanaの感想・評価

3.5
題名以外の予備知識なしで見た

普通のアルツハイマーの人と主人公が織り成す人間関係の泣ける系かなと思ってみたら、本人使ったドキュメンタリー映画でびっくり。

グレンキャンベル。歌も存在も知らなかったけど、自分がアルツハイマーってわかってからの公演続けていくところすごい。家族も、公演中で何が起こるか不安な中すごい。
映画みてからちょくちょくグレンの歌聞いてるわ

名無し君かわいかった笑

周りの人や家族に恵まれてる人だなって印象。自分がそれだけの影響を与える人だったってのもあるんだろうけど。

こんなに自分の痕跡を世界に残せるって凄いなって思った。

予備知識あったら、知らない人のドキュメンタリー映画とか全く見に行こうと思わなかっただろうから、面白い体験だったのかな。

あと息子二人カッコいかった。
ありのままに受け止める本人や家族、ファンの姿が素晴らしい。実在するスターのドキュメンタリーなので尚更涙がこぼれた。老いてアルツハイマーに侵されながらもツアーを続行し最後まで自分らしく生きようとした永遠のスター。
カッコイイ。誰しもこれから迎える老いを怖がることなく受け止めユーモアと共に過ごしていくしかないのだと思う。
花椒

花椒の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今年最も期待せずに観に行った観賞前の自分をボコボコにしてやりたい作品です。観賞したアルテリオ新百合ヶ丘での上映は終了しました。

そもそもグレン・キャンベルというアーティストを知っていたかといえば知ってるような知らないような感じで、しかもその人がアルツハイマーを患ってステージに立つドキュメンタリーを楽しんで観られるか半信半疑で臨みました。

日本公開は今年みたいですね。アメリカでは2014年に公開で2017年の訃報のお知らせを追加編集した模様。

敢えて日本で例えるなら北島三郎が大病を患い、これが最後の全国縦断リサイタルを北島ファミリー総出で敢行。ライブは最後までできない可能性がありますが、それを承知の上でお越し下さい。

という感じだと思う。

スタジオミュージシャンとしても一流、司会業もこなした彼のステージが極上のエンタメなのは映像を通して十二分に伝わってくる。

アルツハイマー進行中とか信じられないパフォーマンス。だがツアーを重ねる度に症状が悪化し…

ミュージシャンとしての彼の足跡、彼を支える家族愛、アルツハイマーでのステージを不測事態に備えながら支えるサポートメンバー(彼の子供たちもメンバーの中に)やツアースタッフ。見どころ満載。

シェリル・クロウやU2エッジのインタビュー。彼と深い繋がりがあったのかもしれないが、そういうエピソードは紹介されず、一般人の感想みたいで不要のような。

パンフレットは発行されてないようです。

アルテリオ新百合ヶ丘は道の向かいのオダキューOXが提携駐車場(有料)ですが、店の裏側の高台にあるので初めて行く方は分かりづらいかと。ご注意を
川崎市アートセンター(¥1,100)会員料金
KAWASAKIしんゆり映画祭『主戦場』で話題となった劇場での観賞。
アルツハイマー病ですか……。このような類いって、多くのものって史実から結構曲がっているものじゃないかい!?う
やん

やんの感想・評価

4.5
アルツハイマーと診断されたあと1年の公演を追ったドキュメンタリーだけど、ギター演奏能力が失われずにいるのに感動。題名にもある、ぼくはいつだってぼくだよ、など、メモしておきたいフレーズが満載。
「ボヘミアンラプソディー」より100倍感動しました。
閉館した有楽町スバル座で見れたのも良かった。
ゲル

ゲルの感想・評価

4.1
グレン・キャンベルのことは知らなかったけれど、自分の好きなアーティストがツアーを回りながらアルツハイマーがだんだん進行していくところを想像したら、切なくて涙がこぼれた。
当事者の家族が、本人の希望を叶えるために支えながら共にツアーを回る様子を見守っていると、家族のあたたかさや彼らの苦悩がひしひしと伝わってきて涙がこぼれた。
本当に、様々な感情に泣かされたドキュメンタリーだった。
明るいカントリーミュージックがだんだん悲しげな響きにも聴こえてきて切ない。
超がつくほどの有名人が、自分の体験を語り発信していくのはとても意義あること。
良かれと思ってしていることなのに、自分だけが正しいと思い込んでいて怒り出す、と語った妻に共感できる人は多いと思う。
いつ自分や家族が同じ病気になってもおかしくない長寿大国日本で、できるだけ多くの人に観てほしい作品。
もちろん、既に悩んでいる人にも。

ただ、薬を増やしすぎて副作用で性欲が増してしまったエピソードは聞き捨てならない。
グレンのように常に妻がそばにいる人は笑い話で済ませられるかもしれないけれど、そうでない人は……??
とても危険だと思う。
病気はありながらも、奥さんと子供3人と共にツアーを回る。この人は全く知らなかったが、音楽の才能はもちろん、ユーモアがあり、優しい人だった事がわかる。
ebifly

ebiflyの感想・評価

3.3
ドキュメンタリーは、とことん苦手。眠たくて仕方なかった。ラストに向かう流れは勇気をくれるものだった。噛み合わない気まずさが、よく表情から読み取れて。やっぱり、こういうのは、絶対的に支える人たちあってこそ。本人は自由にやってるだけに見えてしまう。
Tetsu3

Tetsu3の感想・評価

4.0
ずっと観れないまま時間が過ぎてきたけどやっと観れた。観て良かった。
アルツハイマーという病気の凄さ、家族の愛とサポートの重み、音楽の奇跡が指す意味がよくわかった。彼本人の陽気さもあるけど幸せな人生だったと思う。
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