遅いしあわせの作品情報・感想・評価

『遅いしあわせ』に投稿された感想・評価

桃龍

桃龍の感想・評価

3.0
2019-08-13記。
やっぱり49分じゃ短くて残念。
せっかくいいキャストなのに。
たぶん原作には、もっとエピソードがあったんじゃないかな。
おもんの遅いしあわせはもう目の前にあったの巻

藤沢周平原作の時代劇
働いてる小料理屋に食べにくる桶職人が気になっているおもんだが、過去に離縁された原因にもなったヤクザな弟がまた大きな厄介ごとを持ってきて…なお話
ん〜
面白いは面白いのですが、え⁉︎もうちょっとこの先が観たいんだけどってところで終わるので少し物足りない感はあります
とは思うもののこの先のお話と言っても蛇足ぽくなりそうだなとも思いますのであれでいいのかな
だとするともうちょっとドラマ部分を肉付けしてもらえれば物足りなさは感じなかったかもしれません
ちょっとコレは原作読みたくなりますね
藤沢周平だったので見たが、へっ⁉︎もう終わり?
と拍子抜け。
ここで水戸黄門とか出てきて一件落着する話に持ってきてもよいぐらいそれくらい何てこたぁない映画。
おもんちゃん…ヨカッタネ!
謎の桶屋。
短いし、特にドラマもなくてびっくりだぜい。
でもこのくらいのほうが中だるみもなくて良いかも。見てる方もラク。
藤沢周平原作、特に何も起こらない江戸の町民物語。お地蔵さんシリーズ。今回も短い!46分!ドラマだからだけど…
#こんなだったら3本パッケージにして欲しいな。

今作は加藤雅也(『帝都大戦』以来かもとか思ったけど『テラフォーマーズ』に出てたんだった!意外に映画いっぱい出てるやん。アウトレイジ合いそうなのに出てないのね…)が諸肌脱ぎでモンモンあらわ、ヤクザにタンカ切る!ってアガるシーンあった。

檀れい…時代劇に合ってる。そんなことより塚本佑の顔面よ。すごい。追いかけたい。
nekop

nekopの感想・評価

1.5
10年ぶりくらいにDVD 買った。
死ぬほどつまらんくて見終わるまでずっと鼻くそほじってた。
またまた藤沢周平原作シリーズ

雨宿りで知り合った、おもんと重吉

おもんにはどうしようもない弟が…

鉄板ストーリーですのでこれ以上は…

壇れい、加藤雅也、柄本祐はええねんけど

本田博太郎の演技がクサイ
悪役みんなクセが強い

そして短い❗
なっこ

なっこの感想・評価

2.9
あらすじ通り安心の展開。それ以上それ以下でもないのかもしれない、
けれどこの“遅いしあわせ”というタイトルへと終着するまで健気に生きるおもん(檀れい)を見守るようにして見入ってしまう。

冒頭の雨宿りのシーンが素敵。

ざあざあ降ってくる雨に長屋の軒先に隠れても裸足に下駄、冷たい雨が足の指の先にかかる。
長屋の室内で桶作りに集中していた重吉(加藤雅也)はようやく雨に気付いて戸を閉めようとしてはじめて雨宿りの女性に気がつく。傘を取り出して一度開いて穴がないことを確認してからすっと彼女に差し出す。
すぐに止みますから、とその申し出をそっと断る檀れいの声の美しさに、私ははっとした。ほらね、とばかりにやがて止む雨。その時までわずかな時を過ごすふたり、凛とした彼女の声は自立した女性という印象を残した。

身内に感じる情は断ち難い、それが裏目に出てどちらの為にならないことも。褒めると認めるは、質が違うように、甘えは簡単に世を舐める未熟さを生んでしまう。甘えを許す愛情は必要だけど世を生き抜く強さには厳しさという違う質の愛情も必要だ。そのバランスの難しさ。
ヒロインのピンチにたっぷり間をとったように現れるヒーロー。無口で無愛想で、でも立ち姿には隙がない。かっこいいなぁ。

遅い幸せの訪れを、信じて待つのが良さそうだ。

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