MVP:蒔田彩珠
吃音という繊細なテーマを扱いながら、単なる青春映画ではなく「自分の欠けている部分をどう受け入れるか」というセンシティブな題材を扱った、とても誠実な作品。
① 言葉にできない痛み…
何度も観たい映画という訳ではないが、時々思い出してしまう。五年ぶりぐらいだった。
劇中のカバーがどれも良くて、サントラは何度も聴いている。
キラキラした青春映画じゃなくて、素敵で綺麗な終わり方では…
なんとも言えない終わり方だった。
救いがあったのか?気休めなのか?
はっきり描かれないまま終わった。
並の映画だったら、体育館での魂の叫びの後、志乃ちゃんが歌を歌って拍手喝采、感動のクライマックス…
吃音が障害者として認められないのは日本だけである。
六級にもならない。
それを伝えるべきだ。
少なくとも
音痴と吃音はある意味に於いて別物である。
少なくとも、
先ずは、吃音者は社会的に守られるべき…
話すことが上手く出来ない女の子と孤立してる女の子があることがきっかけで仲良くなる。
歌がきっかけで仲良くなり、バンドを結成する流れになり終始凄く嬉しく感じた。
そこにとあるクラスメイトの男子が登場し…
みんなそれぞれ葛藤を抱えてるなぁ。みんな自分が中心に世界を見てて思春期って感じで可愛い。親目線では、子どもが浮き沈みしてるのを黙って見守れるかなぁと思った。場面緘黙症を“治さないといけないこと”とし…
>>続きを読むクラスの輪から外れた者たちの物語。
吃音でうまく喋れず人との関わりを避ける志乃。音楽が好きなのに音痴でひとりでいる加代。空気が読めなすぎて浮いてしまいひとりぼっちな菊地。三人がバンド活動を通し…
傷つきたくないから1人でいるか(加代)、誰かをネタにして自分を良く見せるか(菊池)。志乃は勇気を出して、人を寄せ付けない加代に何度も近づき仲良くなっていく。路上ライブにも挑戦する。学生生活において友…
>>続きを読む©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会