パリ郊外、移民がほとんどの低所得世帯向け住宅街の中学生たち。
14才の頃に自分や家族、将来に対して彼等のようにしっかりした意見や考えなんか持ってなかった。
ただ友人と過ごして、学校に行って、遊ん…
パリ郊外(バンリュー)には、日本では善良な小市民が住まうような集合住宅に、異国から来た有色人種たちが集まっている。このバンリューの子どもたちが一人で語る映像に、当の子どもたちに演じさせたイメージ映像…
>>続きを読むフランスに住む移民の子供たちの話で進んで行くので、フランスが他民族国家なんだなと、認識するにはすごく良い作品だとは思う。
が映画として観た時に、面白いかと言われるとそうでも無いし、つまらなくもない…
郊外の団地に住むアフリカやインドなどからの移民の子どもたちが、カメラに向かって自分を語る。俯きがちな女子、お洒落を自負する男子、シニカルな女子、フットボール好きな男子、スーツで登校する男子…みなフラ…
>>続きを読む日本ではまだまだ想像しづらいことかもしれないけど、フランスのことを知っていくなかで必ず、とても重要になること。1人のインタビューの間に、たまに他の子が数秒映る。その黙ってどこかを見つめる姿。Timo…
>>続きを読むパリ郊外移民が住む公営団地の子供達。現実を見抜いている其々の個性的な発言。「Je m'appelle…」私の名前は…と何度も言い澱みながら自分の置かれた状況を客観的に語る少女が印象的だった。ティモ・…
>>続きを読む「ここは、フランスで1番危険な場所」
ドキュメンタリー?と言いたくなるくらいいろいろな要素が含まれた映画だった
劣悪な環境どうのこうのは、あんまり直接的には描かれず、子供達の語りがメインなのがよ…