建物の爆発とポケットの打ち上げは似ているんだな…と全然今必要じゃない気付きを得た
アーティスティックでおしゃれな映画だなと思うよりもネグレクトが目に余って楽しむ余裕がなかった
どうか好きなことを仕…
映像(画角、構図、アングル)にとてもセンスの良さを感じる作品。
ドニ・ラヴァン贅沢使い。
人類初の有人宇宙飛行をしたソビエトの“ユーリイ(Yurii)・ガガーリン”に因んで名付けられたフランスの…
あんまり見たことがない感じの良い青春映画だった。ユーリにとってガガーリン団地は単なる生まれ育った場所以上のもので、大事な友達のように感じていたのかもしれない。その友達を見捨てずに最後まで一緒にいよう…
>>続きを読む これは実在した団地のお話だそうです。そこに住んでいる少年、ユーリが主人公です。
ガガーリンは宇宙飛行士ガガーリンの名前からとられた名前。巨大な団地だったようですが、少年ユーリは母に見捨てられ、い…
〖青春映画:フランス映画〗
2024年のパリ五輪のために取り壊されたパリ郊外のイヴリー=シュル=セーヌに実在した公営住宅“ガガーリン団地”を舞台に、団地に住む少年が取り壊しを阻止しようと孤軍奮闘する…
めっちゃ泣いた。
パレスチナはじめ、家を失ったいろんな人を思って泣いた。「ここは明日から攻撃するから逃げろ」と言われ、持てるものを持って歩くしかない人々。「ビザが切れてるから」「不法移民」そんな言…
パリ五輪のために取り壊される事になった「ガガーリン」というマンションからの立ち退きの問題に焦点を当てた映画。ユーリ・ガガーリンという同姓同名の人の(映画のキャスト上ね)マンションへのノスタルジック…
>>続きを読む絶望がデフォルト。強かな反逆の中、時折見え隠れする微かな希望も厳しい現実に押し潰され、確認できないまま。今世界でますます支配的になっていく感覚。
終盤で空想に逃げないで欲しかった。作品としてのクオ…
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