東京国際映画祭2016にて鑑賞。
不法滞在者其々の込み入った事情を巧みに抽き出す物語。三人間に育まれる同盟感の結露が目頭を熱くする。市民権が与えられるか否かの境は微妙。結局この国が何を救おうとして…
映画祭に持ってこれる映画ってこういうことなんだなってフワッとだけど感じた。
ノンフィクションのテーマというか、社会派というか、映画の核が強い。だからこそ、映画として迫り来るリアリティが、僕自身にとっ…
法が変わるのはいつなんだろう。自分がどこからきた何人なのか知ってるってことが、自分を理解するために本当に役立つのかな。国籍ってなんなんだろう…。ただそこで生まれたってだけで、国なんて関係ないってみん…
>>続きを読む高校卒業間近のティーネイジャー達に移民問題が影を落とす。こういう話はどんどん身近になって来るのだろう。
観客賞を取るべき作品とは思うが、撮影がどうも苦手でウトウトしてしまった。社会派+手持ちカメラ、…
SXSW2016で観客賞受賞した作品。
ちょっと久しぶりに感想まとめられないすごいもの観れちゃった感がすごい。(すごいが2回…)
作品としてとても刺さったし、映画としてもとても良かった。
この監督…
もしこんな良い作品が無冠だったら東京国際映画祭なんてなくなってしまえ!と思ったんですが、これってコンペティション作品ではないんですね。ははは。とにかく最高でした!
いろいろと素晴らしいシーンばかり…
東京国際映画祭1作目。
「現実を教えるのは難しい」
不法移民の悲惨な現実、酷い。
この見方も、何か、上から目線というか、「関係ない世界の話だ。対岸の火事だ」って感じで嫌なんですが、残酷です。
3…