不道徳教育講座に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『不道徳教育講座』に投稿された感想・評価

処女膜はモグラと人間にしかない。三島由紀夫が広めた嘘です。処女クジとか発想がぶっ飛んでたり、ボディビルダーみたいな筋肉でたり三島だなあと思いました。結構退屈だけど、三島文学の軽いノリの方を楽しみたい…

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澪標
3.3
オープニング、好きだなぁ。三島さんが最初と最後に出てるだけでも、三島ファンとしては観て損はなし。
道徳という概念が死んでる今、不道徳も同じく瀕死状態なので、しっくりはこないけど、作品としては楽しめる。
犬田
3.4
さすがに感覚は古い。
リアリティはないが凝ったプロットでどうなるんだろうと飽きずに見られた。この時代の家屋や街並みを見るのが好き。

清水まゆみ、稲垣美穂子がカワイイ。
手堅く纏まった喜劇

完全犯罪を狙ったガキ二人だけは逮捕してくれ!
3.4

校長の奥さんが筋肉に欲情するシーン。女性の性欲を描く方法は既にあったのかもしれない。ただし、毒にも薬にもならないエンタメという感じは否めない。原作者の三島由紀夫本人が登場するので三島由紀夫ファンは見…

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il
3.1


箴言集を映画化するって発想何ぞ?
三島由紀夫人気にあやかってってのはまぁ分かるとはいえね。

それならば普通に小説を映画化すればよく、潮騒、金閣寺などが既にあるとはいえ、もっと他にあるのではないか…

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三島由紀夫の原作を窪田篤人、西河克己が脚色、西河が監督した作品。不道徳に生きている大坂。列車内で自分そっくりな男を見つけ、入れ替わる。その男は文部省の道徳教育の権威だった。駅に到着すると、教育者に出…

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不道徳な男が、道徳の権威と間違われる喜劇。白黒映画。

大坂志郎さんが一人二役の主役。脇のイメージがあったので少々意外。
とらやのおばちゃんイメージの三崎千恵子さんが更に意外な役どころで面白い。
S
3.5

三島由紀夫の著書が良いだけにコメディに寄せすぎて入り込めなかった気が。冒頭とラストにはバーカウンターで格好付ける三島由紀夫ご本人(かっこいい)。清水まゆみの処女進呈スピードくじ。知的である種真っ当な…

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アンクルトリスで有名な柳原良平のタイトルデザインがオシャレ

道徳教育のモデル都市に選ばれるために文政省(文科省)から視察に来た役人を町をあげて接待する。しかし、このエリート官僚になりすますのが出所…

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