素晴らしき遺産の作品情報・感想・評価・動画配信

『素晴らしき遺産』に投稿された感想・評価

質屋の益田喜頓の財産を相続しようと、沢本忠雄など、3人の子どもたちが競い合うコメディ。沢本忠雄はコメディもうまい。

日活の人情喜劇の中編。質屋の遺産相続巡る騒動を軸に展開するが、ブラックな笑いはほぼなく、あくまでもストレートな笑いに終始するところは、物足りぬところあり。益田喜頓、小沢昭一ら役者の達者ぶりほ笑える。…

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このレビューはネタバレを含みます
自動車の運転席の上に人形吊るすのこの頃からあったんだ!ペンギンさんだ!
jun
3.5

同じタイトルの作品でオードリー・ヘプバーンが端役で出演したイギリス映画やブリジット・バルドー主演のフランス映画があるようだがこちらは益田喜頓が主演の日本映画。喜頓演じるケチな質屋の主人と遺産を狙うが…

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益田喜頓(林田万次郎 質屋の主人)
沢本忠雄(林田辰次 万次郎の次男)
小沢昭一(常吉 常どん 林田質店の番頭)
二谷英明(林田信一 万次郎の長男 ナレーション)
森川信(竹山 弁護士)
堀恭子(林…

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ありがたいことに、春原政久監督の作品って自分にツボるんだよね、高確率で。あるいは若水ヤエ子の安定感。高度経済成長期って感じのコメディで、ラストシーンにも東京タワーが彼方に見える。中編、中堅どころで、…

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藤田敏夫の原作を高橋二三が脚色、春原政久が監督したコメディ。質屋の喜頓、ケチだが店は繁盛している。だが子供たちは質草の車を乗り回し、家の家具を質入れしてカネを持ち出す始末。番頭の小沢昭一は店を狙って…

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「真の てて親を知るのは母親のみ」
の金言にシェークスピアさんへ献金だ。
昭和三十五年当時の東京タワーの周囲は
ものの見事なまでにビルが皆無。

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