希望の灯りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『希望の灯り』に投稿された感想・評価

ka
5.0

大きなスーパーで働く人達、社会の片隅でそっと助け合うような小さなコミュニティ。
年上女性に恋した寡黙な青年、無骨ながら優しい青年の上司。
リアリスティックに描かれた映画なので、特別大きな事が起こるわ…

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Hikaru
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さらっと見ただけだから分からないけど東西ドイツ統一後の変化の話が何度も出てきたし舞台はライプツィヒのようだから旧東ドイツ地域。スーパーマーケットという資本主義の象徴のような西側文化で働く人々は淡々と…

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3.5
こころ温まると書いてあったあらすじを読んで鑑賞したものの、邦題の「希望の灯り」はかすかな灯火、ほろ苦さが残る作品だった。

おそらくは『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督, 1968年)の宇宙船として見立てた(COSTCOのような)郊外型スーパーマーケット。映画のオープニングでこの店舗の映像と共に、ヨハ…

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3.9
旧東ドイツのスーパーが舞台。映像やストーリーの陰影を感じさせる、ちょっと湿った感じのこういう映画好き。
過去記録

大型スーパーマーケットで働き始めた無口で刺青の入った若い男を中心とした話。起伏が少なく表現も、話や人物を深くというよりいい距離感を取りながら進んでくという感じでした。そのさりげない暖かみが良かった。…

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にし
4.0
すごく強い映画ではなく、そっとそこにあるような感じだった。
マリオン見覚えあると思ったら関心領域に出ていたなんて、印象が全然違っていた!
しづ
4.8

仕事に疲れた深夜に
口数少ない主人公の映画は
私には沁みました。好きなテイストでした。

「無人島に持っていく映画100本」
「希望の灯り」
https://stand.fm/episodes/68…

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