主役夫婦以上に強く印象に残る丹古母鬼馬ニがゴッツい。そして臭そう。
意表をつかれるミラクルワールド。作家である夫の小説を読まないことが結婚時の約束。あるきっかけで読んでしまった妻が、嫌悪感を露わに…
白川和子のおいろけが過ぎる。湿度が高すぎる。
白川の夫が小説家で、自分をモデルにした小説の内容が映像として描かれる……という、メタフィクショナルなプロットを、異様なルックスの丹古母鬼馬二を媒介…
作家の妻である世間知らずな白川和子が、性に目覚めていく映画。蓬髪で歯もガチャガチャな丹古母鬼馬二が、何度も現れて関係を深めていく。
西村昭五郎の映画には、浮浪者や肉体労働者に女性が犯されるというモチ…
先頃亡くなった坂本長利追悼に適す。着流しの官能小説家でいつもより細身で華奢な感じで寝取られ興奮する様を味わう。
でもロマポだからやっぱり白川和子。初な若妻がカワユ。淫乱に変じる過程もエロカワユ。横顔…