ばらの花とジョーの作品情報・感想・評価

ばらの花とジョー1977年製作の映画)

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4.0

「ばらの花とジョー」に投稿された感想・評価

nana

nanaの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

カラスの襲撃により目が見えなくなってしまったジョーがサングラスをかけた時は、その安直すぎるビジュアルと可愛さに笑っちゃったけど、同時に凄く残酷で悲しい物語。

一匹の犬と一輪のバラ。
可愛すぎる恋物語。
相思相愛のふたりを見ているだけで、バラの周りを嬉しそうに飛びまわるジョーを見ているだけで、幸せな気持ちになる。

最後のお互いを思う優しい嘘が切ない。
でも本当にふたりにはそう見えていたのかもね。
「僕は君のためなら、どんなことだって出来るんだ!」

異生物間の垣根を越え、愛し合う二者。
擬人化もしちゃいます。♪

そんな時、一羽のカラスがやってきて…。☆

季節の移り変わりなどの描写ひとつひとつがとても良い。

…切なさで胸がいっぱいになるけど、こんなにもお互いを思い合えるバラとジョーは、やはり幸せなんだよなぁと感じる。
青二歳

青二歳の感想・評価

4.1
こちらもやなせたかし原作のサンリオアニメーション。チーズと似て非なる"一人ぼっちの茶色の犬"ジョーと彼が愛するバラのお話。
【おはなし】ジョーはばらの花が大好き。ひとりぼっちだけど、美しいばらの花の下にいれば幸せ。ばらの花を傷つけようとするカラスがいるが、勇敢なジョーはばらを守るため戦う。しかしその時目を傷つけられ…

クライマックスで二人がお互いを思いながら言う善意の嘘が美しい短編。とりわけこのラストは増山江威子さんの声が美しく響く。