続 愛と誠の作品情報・感想・評価

続 愛と誠1975年製作の映画)

製作国:

上映時間:91分

ジャンル:

3.3

「続 愛と誠」に投稿された感想・評価

ryohei

ryoheiの感想・評価

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痛いだろう気が狂うほど‼︎
ナイフの傷口に浪の華(塩)をバンド飛沫で擦り込むんだ‼︎
青葉台高校を退学した大賀誠(南条弘二)は不良の巣窟である花園実業高校に転入してきた。
同じく早乙女愛(早乙女愛)は誠を追って両親に黙って花園実業高校に転入してしまう。
転入早々、誠の態度に目をつけた不良グループだが彼は返り討ちに。
姿を見せない“影の大番長”が動き始め・・・。

シリーズ2作目。
スケジュールの都合で西城秀樹から南条弘二に誠役は交代したみたいです。

授業中にタバコ吸ったりというとんでもない高校(笑)
誠への喧嘩の報復で硫酸を持ち出したり、やりたい放題。

サブキャラのウルトラセブンの森次晃嗣が最初は熱血教師だったにもかかわらず、影の大番長によってヘタレになるのも笑える。
その大番長が多岐川裕美が演じてますが、可憐でお美しい!

そんな大番長VS誠の結末が!!!
その前の“スペシャルリンチ”が長すぎる(笑)
ネーミングでそもそも笑えるが、そんなにスペシャルでもないという(笑)

昭和の古き良き不良映画ですねぇ。
Pudding

Puddingの感想・評価

5.0
前作「愛と誠」が自分的にメガヒット、その続編ということで、期待値上げまくりでの鑑賞。

結果からいうと、最高でした!

この作品では舞台の高校が変わります。前作のメガネ君が出てこないと分かり、パワーダウンは否めないかと思いきや、天地先生だったり、裏番長、ガム子、座王権太等とんでもなく魅力的な登場人物達が物語をこれでもかと彩ります。

酒飲んだりタバコ吸ったり、ナイフ持参してたり何でもありなスケ番のチンピラ感には圧倒。命名からは想像が付かないスペシャルリンチもなかなかの拷問で驚きます。

シーン毎に必ず目を引く場面があり、いい意味で突っ込みどころ満載。実験的な映像もあり「幻の湖」に通ずる並々ならぬ過剰演出に心奪われます。

相変わらず我が道いく太賀誠と、一方的に慕い続ける清純美少女 早乙女愛。とても絵になる2人に更に今回は容姿端麗な裏番長も加わりホント申し分ない。

「愛と誠」シリーズ、とても大好きな作品になりました。

次の 完結編 は期待値最大!
中盤からだんだん面白くなっていく。橋の上でのアクションは良かった。
ササキ

ササキの感想・評価

3.8
傑作。特筆すべきは由美を演じた多岐川裕美の妖艶さ。強く美しい敵がこんなにも魅力的とは。ツルゲーネフ『はつ恋』をきっかけにに早乙女愛と出会い、異なる形で愛を問う展開が素晴らしかった。
「続 愛と誠」観了。前作の西城秀樹より誠役が南条弘二に変更。主役の魅力は若干落ちたが、ストーリー的には前作を遥かに凌駕する。かなり良い。原作の良さはもちろんあるだろうが、一番の理由は、高原由紀役の多岐川裕美の存在。美しき悪女。まさにハマリ役。最後のリンチシーンでの誠との心理対決も見事。反面、印象の薄まった早乙女愛も、由紀とのテニスシーンにおけるユサユサでしっかりアピール。難点は、ツルゲーネフのあらすじ紹介に使われる、しょーもないイラストぐらいか。